ゴミ記

人間性の墓場

ARCREVO WORLD TOURを振り返る その10 【完結編】

いつの間にやら前回記事を書いてから二か月が経ち

本日からは複数週にまたがって「ARCREVO ONLINE JAPAN 2020」が開催されてしまう訳で

流石に次の大会が始まるというのに、いざ書き始めた物を一年近くも放置するのはよろしくない。

そもそも短期間で記憶が薄れる前に書き切ってしまうのが書き始めた当初の目標ではなかったのだろうか。

などと思いながらも、まったく書いていなかったアークワールドツアー2019振り返り記事。

 

だがしかし、時間は経っている訳で仕様が無い。

当初の目標に下方に下方の修正を重ねた結果、今年はサイドトーナメントであるBBCFの開催当日、10月11日(日)の開催までに書き上げれば、以前に書いた覚えのある

「一年は経つ前になんとか全部終わらせる」

という点についての体面は守れるのではなかろうかと、今になって無駄にやる気を出し始め夏休み最終日に課題に取り掛かる小学生の如く文字を打ち始めた次第である。

 

さて、とはいえ前回書いたのは初日の大会終了まで。

書くべき事は正直そこから先もそこそこ有った気はする。

有った気はするのだが、俺の頭の残念な具合のせいで頭から諸々の記憶が零れ落ちていっているので、とりあえず覚えている範囲で、かつ間に合う範囲で気の向くままに書き連ねていこうと思う。

 

そんなこんなで振り返りがてら軽く目を通したり、通さなかったりした過去記事は以下。

 

 

ymst-p4u.hatenablog.com

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前回にも書いたが、BBTAGについては

当日予選を通過の後、なんやかんやで多少泳いでフェンリっち陛下に引導を渡され9位タイで終了。

こうしてBBTAGの本戦に関してはケリが付いた訳だが、終わった時点で時刻は夜の21時頃であり

昼前頃から始まっていた当日予選を含めて半日仕事となっていた大会初日がようやく終わりを迎える。疲労困憊の俺。

 

帰りはどうするか、バスを待つのが面倒だし誰か身内捕まえてUberでタクシー捕まえて帰るかどうか

とか思っていたがBBCF勢は昼頃からの本戦を終えた後、流石に夜までは残っておらず帰ってホテルで休んだり、野試合したり、観光したりと思い思いの過ごし方をしていた様である。つまり会場にBBCF勢はもうほぼ居ない状態だ。

 

と、なるとUberのアプリインストール未済で、何かあったら身内に呼ばせようと他力本願極まる計画を立てていた俺としては一人でUber呼ぶのも億劫なのでアークの手配していたホテルと会場間のシャトルバスを待つ事に。

 

が、しかしバスの時刻が分からない。

流石に試合を終えたタイミングでバスがもう無くなっていてなんてことはないだろうが

本戦が行われているのは11月も半ばであり、夜ともなると外は普通に寒いといってもいいだろう。

 

そういう状態で時刻も分からずバス亭で待ちぼうけるというのも気が滅入る話である。

 

と、いう事でとりあえずBBCF勢の集まってるLINEグループにて

「バスの時刻表分かる奴はいないか」

という旨のSOSを発する。

 

程なくして

「招待選手用のライングループにアークの人が時刻表貼ってくれてる」

との連絡が入るがちょっと待ってくれ、俺そのライングループに居ねえ。

村八分(注1)か?

 

(注1)村八分

村の生活に必要な十の共同様式の内、"葬式"と"火事"以外の事象から排斥される事。所謂、特定の界隈からの絶縁状態。

こう書いておいてなんだが、格ゲー界隈において葬式はともかく"火事"は大なり小なり頻発する事象なので、割と軽い措置な気がしますね。

 

 

との事で、連絡を目にした時は少し焦ったが、どうにも話を聞くと

招待選手用に配布されたアーク又はJTB謹製の旅のしおりにライングループの招待用QRコードが記載されてあったらしい。

不明点等が有った際にアーク側から、はたまた参加選手間の互助を目的としたものだとか。気遣い、ありがてぇ。 

 

とはいえ画面を見ない事に定評が有る格闘ゲーマー、それを聞き

「なるほどね。そりゃ分かる訳ねぇや、そんなのそこまで読んでるはずねぇじゃん」

と謎の諦観と同時に理解。画面を見ろ。

 

そんな訳で今更になってQRコード読み取ってのこのことライングループに入っていくのも間が抜けていてなんなので

身内に頼んで画像を送ってもらい、時刻やらバス亭の位置やらを把握する。

 

そんなこんなでバス亭に行き、つい先程本戦初日を終えたBBTAG勢だらけのバスの中ホテルへと帰還。

 

ホテルに帰還したが、疲れすぎたのか海外大会でハイになってしまっているのかパッと眠れそうにも無いので

酒盛りをしている関西勢のすーやの部屋に乗り込み酒を飲み初日の振り返りや馬鹿話等をしながら野試合を眺めるなどする。

 

しばらくだらだら酒飲みつつTwitterを眺めていると、なにやら

「今から関東勢のねずさんと海外勢のDLZとで10先の配信をするらしい」

との旨の情報が入る。

尚、ねずさんとDLZが10先する経緯については、イギリス予選でDLZがねずさんを下した事を皮切りとして

本戦前に公開された招待選手紹介動画の"悪意を感じる意訳"が基ではある様だが

その辺りは実際に見て貰った方が分かりやすいとは思うので、以下にその動画と該当箇所の画像を張り付けておくこととする。

 

www.youtube.com

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アークレボアメリカの招待選手紹介動画冒頭より。

しばらく一部界隈で"NEZUあたり"というフレーズが流行る様子が見受けられた。

 

 

「なるほど、良い酒のつまみが飛び込んできた」

と言わんばかりに部屋に居たブレイブルー勢、もとい酔っ払い達と10先配信を眺める事に。

尚、結果は余りにも凄惨なものであったため伏す。

 

そうこうしていると、余りの内容の10先に、観戦していた人間が

「これは流石に相手してくれたDLZに申し訳ない!俺は同じ日本勢として、日本国民として、彼に謝りに行きたい!」

という謎の理屈をほざきだし、酒を片手に10先が行われた部屋に向かおうとしだす。

 

あまりにも行動がキチガイ過ぎるが、流石に面白そうなのでノコノコと付いていく俺。

俺等全員、いつか誰かに刺されそうなものである。

 

そうしてすーやの部屋を抜け出し、どのようにDLZをはじめとする海外勢に

同じ日本人として申し訳ないという謝罪の意を伝えるべきか等と、アルコールで捻じ曲がり破綻した論理について喧々諤々と話し合いながらホテルの廊下を突き進むキチガイ達。

最終的に

「翻訳ソフトで俺達の想いを綴ろう!」

とかなんとか言いながら、文章をしたためている内に部屋の前に到着。

 

ノックをし、丁重に部屋に迎え入れて頂くとそこに居たのは死に体、いや、むしろ実質死体と化しているねずさんと満面の笑みのDLZ。

入室した厄介達、翻訳ソフトにを駆使してDLZに謝罪を繰り出した結果、DLZ、画面を見て笑ってくれる。

日本国の誠意は伝わってくれた、という事なのだろう。

 

そうして我々の誠意が受け入れられた事に満足し、二、三言葉なり身振りなどを交わし再び部屋に帰る一行。

なんだったんだろう、この下り。

 

そうして部屋に戻り、ぼちぼち宴のたけなわ、各自自室に戻り睡眠をとる事とする。

これにて本戦初日完である。 

 

 

 

さて、日も変わり眠りから覚め、とうとう大一番、本戦二日目開始だ。 

本戦二日目はベスト8から進行を開始するのだが、種目の順番は前日から少しだけ変わり

①BBCF

②BBTAG

③ギルティ

という順番だ。BBTAGとギルティが入れ替わった形。

当時は丁度ギルティ新作のPVが順々に公開されていた頃であり

「トリがギルティって事は新作の新PVとかロケテ的な何かしらの発表が有るのかなぁ」

とワクワクしていた覚えがある。

 

とはいえ、まずは目の前の自分達の試合からだ。

適当にラインで呼びかけ、起きてるメンツと合流しながらホテルの食堂で朝食を取る。

その後、身支度も整えて昨日同様、バスに乗って会場へと移動だ。

同じくラインで参加者間で連絡とるなりしながら、バス停に集合する。

 

尚、二日目に関しては

二日目参加組、現地で応援組、はたまた酒飲みながらホテルで観戦する組と、各々分かれていた様な覚えがある。

まぁ確かに現地の応援は会場の熱気その他諸々で面白く、そして熱いのは間違い無いのだが、見世物は酒飲みながらくだまきながら見たさもある。

次回、似た様な機会があったら会場内飲酒可能になったりしませんかね?駄目っすか?

 

そうこうしていると会場に着き、参加者達で前日同様受付を済ませて会場横の通路に備え付けられた選手の控室に。

「壇上の試合台と同じモニターどれだろうか」

「とりあえず手を動かして肩慣らししておこうか」

みたいな感じで各々喧々諤々やり取りしながらちょっと練習に時間を充てる。

 

しばらく時間が経つと、試合が始まるという事で選手全員ステージ脇のスペースに移動する事となり

二日目用のステージのセッティングも相まっていよいよ始まるのか、と高まりながら待機する。

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https://cdn.discordapp.com/attachments/643389055089901572/764396801369047040/image0.jpg

入場直前辺りで撮影したと思われる一枚。壇上に居るのはMCの人で、選手が入場する度会場に呼び掛けて盛り上げてくれる。

 

この辺りから、大概写真が少ないのと書くべき事が少ないのでアレなのだが、とりあえず淡々と書き連ねていくこととする。

まず、本戦開始一戦目、ウィナーズセミファイナルのなおとさんVSフェンリっちプロ。

試合が始まる前から、BGM選択で「MUST DIE」が選ばれた瞬間に会場が大盛り上がりしてて笑う。「MUST DIE」と考えられているのは果たしてどちらの側なのか。

俺としてはとにかくフェンリっちプロには手負いの状態で上がってきて頂きたいので、身内応援も相まってなおとさんを全力応援していたのだが

おとさんが要所要所の殴り合いを怖がらずにレイチェルでジンと横の殴り合いをキッチリやり合った上に競り勝ったりなんだったりした結果、見事なおとさんが2-0勝利。

www.youtube.com

 

この瞬間、ウィナーズ側に居た人間、勝ち進めばとりあえず道中フェン様と当たらなく済むしあわよくば当たる前に消える可能性が生まれたってんで大喜び。

もちろん俺も諸手を挙げて大喜び。

ルーザーズ側、ラスボス感覚で居た人間がいきなり道中転がり込んできたもんでガン萎え。

 

うんうん、でも、俺達は皆の実力信じとるから!

どうにか道中で倒してくれよ!頼んだぞルーザーズの皆!俺、君達との絆の力信じとる!

 

ルーザーズ行きが決まった瞬間の俺のルーザーズ側に懸ける期待、完全にコレ。他力本願最高。

尚、後にその期待は喧嘩稼業同様に裏切られる事となる。

 

 

そうして二戦目、自分の出番となる。対戦相手は九州勢のルゲイム熊本所属Monster。

過去にEVOで挑んだ際、勝てばEVO壇上、最終日という状態からMonsterに負けてルーザーズに落ち、そのまま敗退していった苦い過去を持つため大会でやるのは正直嫌だが、当たるとなればしょうがない。

半年近く前から準備していた画像をTwitterに張り付け呟き、殺す準備は万端である。

 

「格闘太陽伝ガチ」より。何故半年近く前から保存していたかといえば、多分俺がキチガイだからだと思います。

 

Monsterと対戦する時は、向こうが割と言葉通りに何でも使えるためどのキャラを使ってくるかが読めない。

イザナミ、ナイン、ラグナ、Es、はたまた喧嘩しにいざとなればアラクネでもハクメンでも、という感じで本当に何が飛んでくるかは分からない。

直前まで結構大真面目にぶっつけ本番でハクメンとかマイとか出してきたらどうしようかと悩んでいたくらいだ。

ボタンチェック時にはイザナミを選んでいたが、正直これが本番のキャラセレ段階で変わっても何もおかしくないな、と思っていたら

Monster側はEsを選択。

キャラ相性的には好んでやりたくは無いが、Es戦は死ぬ程やっててかなり得意な部類のため内心大喜び。

 

内容的に危なっかしい所も有ったが一本先取してキャラセレへ。

 

正直Monsterとやるならイザナミ同キャラが一番嫌だなぁと思っていたところ

前夜祭の野試合台でナインに負けておいたのがもしかすると機能したのか、ナインを出してきたので内心ウキウキしながら勝負開始。

ナインもかなり得意だしこっち有利キャラだし、オフなら崩しも割とどうにかなるのでまぁ多分いける。

ってんでなんとかかんとか制して2-0勝利。

 

www.youtube.com

 

 

なんとか勝利した事でとりあえずウィナーズファイナル進出確定。なおとさんに勝利さえすればグランドファイナル進出である。

自分の試合を終えた後、トイレ行ったり飲料水探したりで次の自分の試合が来るまでにちょっと休憩しようって事で一度ホールの外に出て小休止。

しばし休んだ後、会場に戻ってくると、ゆったさん対とちぎんさんの試合が終盤を迎えており、ゆったさんが勝利を収めていた。

 

www.youtube.com

 

その後、ルーザーズ側一回戦最終試合ソウジさん対ふっくーさん。

 

多分、会場で見てた人間もほぼ全員口を揃えて言ってくれると思うが今大会の個人的なベストバウト。

見ていない人は下に貼った最終マッチ最終ラウンドの一戦だけでも是非とも見て欲しい。

何度も心が折れそうな状況に置かれても最善を尽くそうとし、最後にこれしかないという一発を通して逆転する様と、それを実現したやり込みは、本当にふっくーさん凄過ぎるとしか言いようがない。

 

youtu.be

その日一番の盛り上がりを見せたであろう背水の逆転劇。現地で見れて大盛り上がり出来て良かった。

 

その後、少し時間を挟んで

Monster対ゆったさん

フェンリっちプロ対ふっくーさん

というカードのルーザーズ二回戦が行われる事に。

 

なのだが、試合前に少し準備時間なのか休憩時間なのか少し間が空いたってんでなおとさん、とちぎんさん等の喫煙勢は外の喫煙所へと。

俺も外の空気が吸いたかったので、一緒に外に出て軽く雑談。

 

この辺りからお互い賞金が割と嬉しい額になってきており、頭の中でソロバン弾きながら

「これ次勝ったら+何万っすよ、一回負けて次勝っても+何万っすよ」みたいな取らぬ狸の皮算用じみたアホな話をしたりもしていた気がする。

 

さて、会場に戻りルーザーズ二回戦の観戦開始だ。

 

俺は前者の対戦カードにおいてはよく見知ったMonsterを全力応援

後者に関してはフェンリっちプロを殺してくれそうなふっくーさんを全力応援の構えで神にでも祈る気持ちで応援を行っていたのだが、どうやらこの世に神は居ないらしく

どちらも裏目に回り、ゆったさんとフェンリっちプロがそれぞれ勝利した。神は死んだ。

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

その後、ウィナーズファイナルが行われ対するは、なおとさんのレイチェル。

長期戦して勝ち越せるイメージは無いので、まぁなんとか今迄の野試合での反省は全力で活かして後は事故らせムーブ多めで相手よりも先に3引いてやろう、と勇んで挑んだ結果、割と無我夢中な内に試合が終わり幸運にも3-0勝利。

何か書くべき事もある気はするが、無我夢中だったのか今思い返してもあまり頭に思い浮かぶ事が無く、なんとも言い難い。

 

www.youtube.com

 

こうして、幸いにして俺はウィナーズ側でグランドファイナル進出。

後はルーザーズ側で誰が上がってくるか、そして誰であれ、願わくば後は出来る限り疲れて貰った上で上がってくる事を願うばかりである。

 

さて、ここから先の試合だが

ルーザーズを勝ち上がってきたゆったさんと、一度ルーザーズに落とされたものの、再び泳ぎ始めたフェンリっちプロ。

そして、その闘いを制した勝者を、なおとさんルーザーズファイナルで待ち受けるという構図である。

 

正直誰が上がってきても嫌な訳ではあるが、出来る事ならフェンリっちプロには俺と戦う前に静かに敗退願いたい。

と、思っていたのだがゆったさん対フェンリっちプロ、フェン様側が無茶苦茶良い感じの内容で2-0勝利。

 

www.youtube.com

 

この辺りから皆がフェンリっちプロと対戦する時に選ぶ「MUST DIE」のBGMが

「フェンリっちは死なねばならない、そして奴は俺が殺すのだ」

という決意からの選択であるはずが

「俺、これと対戦するってことは死ななきゃいけないって事だと思うんで、この音楽選ばせて頂きます」

という処刑用BGM選択みたいに錯覚しかねない状態になってくる。

「MUST DIE」選んだ奴、どんどん死んでいくんやが…?

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MUST DIE選択、断頭台を下ろすボタンを自分で押すかの如く錯覚をしてしまう。

 

さて、そうこうしている内にルーザーズファイナル。

一度は相手を下したなおとさん対フェンリっちプロが再び相まみえる形だ。

余計な言葉は不要。試合は以下に。

www.youtube.com

 

人の不幸を願ってきたツケなのか、とうとうその不幸を願った相手が引導を渡すべく自分自身の前に立ちはだかる形に。

人を呪わば穴二つとはよくいったものだ。

 

とはいえ、恐らくこのゲームの総決算となるであるこの大会で

このラスボスとの勝負で大会を締めくくる事が出来るのは幸せといえるのか、はたまた不幸なのか。

 

そんなこんなで決勝戦、フェンリっちプロとの試合である。

これに関しても言葉は不要。というか、改めて見てみるとこっ恥ずかしくて語るだのなんだのという事が出来ん。

 

www.youtube.com

 

そんな訳で、試合内容の是非はともかく幸いにも優勝の座を掴む事ができ一安心。

権利を獲得した一年前頃から色々と手を尽くした甲斐もあったというものだ。

 

その後、表彰式が執り行われた後、入賞者は賞金振り込みに係る諸手続きのため選手控室の横にあった一室へと集められた。

結局このタイミングまで入る事がなかったが、恐らくこれが旅のしおりに記載されていた

アーク主催のツアー参加者や招待選手が入場出来て、ミギーや森Pのサイン会があるとか、優先的にギルティ新作を試遊出来るとか、そんな諸々の触れ込みがあった特別ルームだったのだろう。

そんな一室でひとまず大会を終えた各々の健闘を称えたり、はたまたとりあえず帰って酒飲みてぇ、休みてぇなどくだまいたりしながら、アークの方の説明を受け賞金振り込みに必要な書類の記入を行う。

 

優勝賞金は20,000ドル。思わず小躍りでも踊りたくなってしまう様な額だ。

これに関しては、別途それに関する諸々を書こうと思うが、12月の末辺りには入金がされていた。

EVOの賞金とか、海外大会系の賞金は入金までに結構時間が掛かる事が多いとも聞くのでスムーズに入金がされていて本当にありがたい限りだ。

 

あ、それとお世話になったBB勢の皆々様方は新型コロナの影響で結局未だに

「アークの利益を貪りタダ酒を飲む会」

が出来てねぇので、いつかきっと、必ずやりましょう。

しっかりと奢らせて頂きます。

そしてアークシステムワークスの皆様。

皆さまの働いて稼ぎだしてくれたお金のお陰で美味しいタダ酒が飲めます。

ほんま、ほんまありがとう。畜生で申し訳ねぇ。

 

さて、話を戻して

それら諸々の手続きを終えた辺りで一気に疲労が来たので、とりあえずバスの時間に合わせて帰る事とする。

今はただ、ホテルに帰って休んで、その後浴びる様に祝いの酒を飲みたい。

 

が、調べているとどうにもバスの時間から外れてしまっていたので、しばしBBTAGの本戦を観戦していくとする。

 

で、観戦していると先程決勝で争ったフェンリっちプロが今後はBBTAGの壇上で試合をしており

よくよく考えたらフェンリっちプロBBTAGでもベスト8に残ってる訳だし、何なら観戦している今この目の前で勝利を挙げてるしで、本当に鉄人じみとるなぁ。

と、感服しながら観戦。凄まじい男だ。

 

さて、観戦をしているとバスの時間も近付いてきたという事で、観戦を切り上げ他の日本勢との待ち合わせ場所である出口付近へと向かう。

向かっている途中、こういう大会だからというべきか、廊下を歩いていると持ち込んだ格ゲーを設置して対戦をしている光景が目に入り

「おお、EVOみたいだ」

とワクワクしてくる。

 

で、何やってるんだろうと覗き込んでみるとそこに有るのはDimpsのランブルフィッシュ2。しかもアトミスウェイブ版。

なんでこんな所でランブル2を。

昔、田舎で村勇者やってたから、ちょっとやりたさあるじゃん。

 

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まさかこんな異国の地でランブル2に出会うとは。家庭用、未だにリリースを待ってます。

 

おもわぬ遭遇をしたランブル2に後ろ髪を引かれながらも、バスの発着時間が迫っているので出口へと向かう。

その折、見知らぬ海外勢何人から「オメデトウ!」とカタコトの日本語で声を掛けられたりして驚く。

同じ格ゲーをしているのか、はたまた格ゲーという同じジャンルのゲームをしているからか

いずれにせよ、どこかしら、何かしらで繋がりがあるのであろう、そういう人達に祝われるのは中々気恥ずかしくもあったが、嬉しい限り。

尚、とはいえ俺自身は大変なコミュ障なので、突然の祝福に対しては大変ぎこちなく、挙動不審気味に返答をする有様だった。うーん、ゴミっ。

 

さて、そうしてようやくバスに乗り込みホテルへと帰着。

疲れ果てていたのでひとまず自室に戻り、シャワーを浴び休憩。

 

その後、おっしゃ人集めて祝杯だ酒盛りだ、誰の部屋集まって酒を飲むべか、という話をしていると

Kuboさんからありがたい事に

「俺の部屋、他の部屋と比べてなんか異常に広いんだけど集まって酒飲むなら広い方が良いだろうし、俺の部屋使っても良いよ」

との提案を頂き、Kuboさんの部屋に移動し宴会をする運びに。

 

そうしていざ部屋に行ってみると確かに異様に広い。

俺達の部屋自体も一人で使うには十分過ぎる程の広さだったが、その1.5倍か2倍くらいはあるくらいの勢いだ。

これなら大人数が集まって騒いでもさほど困る事は無いだろう。

 

部屋での宴会については、写真やら何やら残していないのが今になって悔やまれるが

死ぬ程酒やらつまみを買い、近くでピザも買い込み、超絶雑に大量の格ゲー勢で全国津々浦々の格ゲー馬鹿話をしながら酒を飲み大笑いする。

自分が勝ったという成功体験を帯びた楽しさを差し引いても壮絶に楽しく、最高に面白い集まりだった。

それについては、きっとあの場に居た他の方々も同じ感想であったと信じている。

とはいえ、話していた内容はゴミの様な会話ばかりではあったが。

 

その後、一度自室に戻る機会があったので自室に戻ると

横の部屋のドラさんの部屋が初日同様に無茶苦茶騒がしい。

どうにもBBTAGの日本勢・海外勢ごちゃ混ぜの野試合部屋になっているようだ。

 

と、ココでふと思い立ったのだが

横の部屋から聞こえてくる歓声を聞くに、人口過密極まりない状態だろうし

BBTAG勢としても、野試合台はもっと欲しかろう。

どうせ俺はこの後も誰かの部屋で酒飲んだりなんだったりで下手すりゃ寝ないだろうし、最悪寝るとしても誰かの部屋に潜り込むのは可能であるはずだから

せっかくならBBTAG勢にこの部屋明け渡して、野試合部屋二つ繋げてもっと広いスペースで使って貰った方が捗るし、双方にとって良い結果になるのでは。

 

と、ここまで考えて隣のドラさんの部屋のドアをノック。

事情を伝えて俺の方で荷造りが完了し次第、部屋を活用して貰っても良い旨を伝える。

ホテルの客室は、一枚の扉を開けば横の部屋同士が繋がるコネクティングルームであるため

ここを開けば実質二倍のスペースの野試合部屋の出来上がりとなるはずだ。

 

幸い、そのままKuboさんの部屋で寝させて貰える了承も取れたので

荷造りをして、部屋を空け、何かあった時はそっちで対処お願いします、と諸注意だけ伝えて荷物とカードキーを持ち部屋を出る。

その後の経過はよう知らんが、TAG勢の役に立ってくれていたなら幸いだ。

 

その後、Kuboさんの部屋余っていた酒を少し飲み、寝させて貰い二日目完。

 

さて、長きに渡ったアークレボワールドツアーもいよいよ本当に最終日。

とはいえ、遠足は帰るまでが遠足である。

 

ここから、ざっくりとした経緯しか覚えていないが

朝、Kuboさんの部屋で無事に起きた後、シャワーまで借りるのは申し訳ないし、という事で

ひとまず改めての荷造りと、自室の状態確認も含めて自室に戻りシャワーを浴びる。

その後、しばしの休憩の後、ホテルから空港へ向かうバスが出るのと

招待組じゃない一部の面々はUberなり捕まえて各々の手配した飛行機の時間に間に合う様に移動しなければならないという事で別行動組との別れを告げるのも併せてロビーへと向かう事に。

 

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さらば、アトリウムホテル。出会いは最悪だったが、体験は最高だったよ。

 

が、どうにもバスを待っていたところ

関東方面の空港に向かう組と関西方面の空港に向かう組とでは飛行機の発着時間が違うのもあり

自分達関西組が乗るバスの出発についてはまだ時間が掛かるとの事で、時間潰しがてら食堂でKuboさん達とダベる流れに。

 

で、ダベっていたら食堂にアークの運営スタッフとおぼしき方々が何人か入ってきて

スタッフさん同士でお疲れ様です、なんて話をしていたのだけれど

なんか横から漏れ聞こえてくる話によると

「格ゲーマー、誰か寝坊しそうだし寝坊されて帰れなくなったりしたら笑えないのでバスに乗り遅れた人用に一台車手配して準備してたけど皆揃ってるみたいで、いやーこれで一安心ですね」

みたいな話が聞こえてきて、アークシステムワークスの余りの気遣い、根回しに惚れそうになってしまった。

そしてアークシステムワークス格ゲーマーという人種がなんたるかを完全に理解している上にそのフォローまで完全に整えている…

 

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アークシステムワークス、実質キン肉マンソルジャーです

 

他にも何やら色々な話をされていて

「コレ、こっちが先に居たとはいえ漏れ聞こえてしまってて良いんだろうか」

とは思ったりはしたものの(変な話を聞いた訳では無いが)

とはいえ、一緒に聞いてたKuboさん共々

「アーク、ここまでしてくれてるのスゲェな」

みたいな気持ちは新たになった感じはあった。

 

そうこうしている内に、我々のバスの出発時間も近付いてきたのでバスに乗車。

その辺りのタイミングでだったか、アークの方が選手達に

「これが良い思い出になっていれば幸いです」

との旨と併せて

行きの旅程でロサンゼルス国際空港に到着した際、招待選手全員で撮影していた集合の写真を現像して参加者全員に渡してくれて

「ア、アークシステムワークス~~~~~~~~~~!」

ってなった。

俺がもしも女に産まれとったならその場で御社に抱かれとる。

抱いて…アークシステムワークス…淫らに…そして荒々しく…

 

 

さて、その後小一時間バスに乗り、帰りの飛行機が出るロサンゼルス国際空港に到着。

その頃、Twitterを眺めているとP4U勢で現スト5勢、今は魚群所属のプロゲーマー「もけ」

ラスベガスで行われたCPTの北米地域決勝大会から帰ってきていて、割と同タイミングでロサンゼルス国際空港に居るっぽい。

そういえば、行きの飛行機で関東勢がときどプロと空港で出会ったつってたなぁ、と思い返し

もしかしたら噛み合ってたらもけとも空港で出会えるかもしれん、とラインで連絡してみる事に。

 

残念ながらタイミングが微妙にズレてしまっており(関東組と同じくらいのタイミングだったようなので、もしかしたらそっちと同便の可能性もあったかもしれん)

会う事は叶わなかったが、いつかまた酒でも飲もう、という話などをする。

尚、これは余談だが年が明けてしばらくして、岡山に仕事で来たもけと酒を飲む事は叶う事となる。よかよか。

 

さて、話は戻って

ロサンゼルス国際空港では早々に搭乗手続き等をこなし

その後フードコートで少し腹ごなしなどをしつつ買う暇の無かった土産等を買い

割と慌ただしく行動し続け飛行機の発着時間に滑り込む。

 

この辺で回りを見渡すと日本勢、祭も終わり割と皆々様方疲れ果てロビーで座り込んでた様な覚えがある。

 

そうこうしている内に飛行機に搭乗し、これでようやく日本へ帰国だ。

飛行機内では軽く眠り、とはいえ日本に着いたら夜頃なので時差ボケを起こす訳にもいかず

適度に眠気を残しつつ余暇を過ごす事に。

とはいえ、特別出来る事も無いので、スマホを弄るか映画を見るかといった感じで時間を潰しに潰してようやく日本、関西国際空港に到着。

おお、数日ぶりとは言え懐かしき我が日本。

 

この辺で日本勢は各自解散って感じで、俺は関西発着組のこがたんさんと腹ごしらえがてら、空港内のとんかつ屋に。

ここで久々に日本食を食べたが日本食の圧倒的な美味さ、懐かしさに心が震える。

以前EVO行った時も思ったものだが、日本の食事、とりわけ味噌と米。海外から帰ってきた直後に食うこの二つは最高だ。

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日本の飯、心が震える美味さです。日本に産まれて良かった。

 

んで、飯屋で大会振り返ったり、今後どうします?って事だったり話もそこそこにしながら

徳島へと帰るこがたんさんと分かれて俺は単身帰路へと着く。

 

そうして空港を出て、新大阪へ向かう電車に乗ると丁度Kuboさんを見かけ

「新大阪まで一緒に行きましょうや」

と、関空から新大阪駅まで同乗。

移動中、色々な話をしつつ過ごしていると

丁度その頃、アークレボ2020の概要等が海外サイトで公開されており

斜め読みしてる限りだと「次回はもしかしたら賞金増えるかもね」みたいな情報が目に入ったので

「kuboさん、なんか次、結構賞金デカイかもしれないらしいっすよ、これ、二か月TAG短距離走改め一年TAGマラソンアリなのでは?」

「大統領、ついさっきまで二度とTAGやらねぇつってたのに最速で揺らいでるじゃん」

といった益体の無い話などをする。

そうこうしつつ、来年の大会に思いを馳せながらKuboさんと別れ地元行きの新幹線へと乗り込む。

 

そうこうして最寄りの駅に着き、疲れた身体を引き摺って自宅に戻った頃には日も変わり、身支度をし終えた頃には深夜の1時や2時といった有様だ。

翌日からまた社会に戻るなどと考えたくもない。

 

とはいえ、壮大な遠足も家に辿り着き遂に終わりを迎え、加えて優勝という最上の結果を得られた事にはやはり大きな満足感が有る。

満足感に身体を突き動かされ、なんか皆やってるタイプの

「優勝トロフィーや副賞その他諸々を並び連ねた写真を添えた喜びツイート」

までやってしまったくらいだ。

 

f:id:ymst_p4u:20201010195709j:plain

海外大会帰りが良くTwitterに挙げるタイプの画像。

 

そんなこんなで大会はこれにて完結。

 

なるべく早くに書き終えたいと思っていた大会レポ記事だが

結局自分の三日坊主癖やらその他諸々の事情やらで気が付けば早一年が経ちそうな、なんなら今日から「ARCREVO ONLINE JAPAN 2020」が開催されてしまっているが

ひとまずこれにて幕引きとなり、ひと段落を迎える事が出来て肩の荷も少しばかり降りた想いだ。

 

 

今年、2020年は新型コロナウィルス感染症の影響で

昨年大会を終えた直後には誰も想像が出来なった方向に社会も、そして格ゲー界隈も突き進んでしまい

いや、格ゲー界隈なんて大きい言い方をしてしまうと少しズレてしまうかもしれんが

 

格ゲーやり込んで強くなって、その全力を投じるに値するデカイ大会で優勝を目標として勝ちに行く、という今迄格ゲーマーが辿ってきたサイクルにもヒビの様なモノが入り

オフラインで大会が開かれる事が無くなってしまってモチベーションを持て余してしまったり、人によってはそれどころじゃなくなったり、色々と大変な御時勢かとは思いますが

 

そんな御時勢の中にあってもオンラインとはいえ昨年に引き続き大規模大会を主催しようとしてくれているアークシステムワークスには改めて敬意・感謝を表しつつ

いつかまた、格ゲーマーが鎬を削り合い、魂賭けて臨める様な場所に、出来る事ならオフラインで、集まりてぇもんですね。って事で締めくくらせて頂きます。

 

まぁとりあえず皆々様方、この先の諸々に向けるモチベーションを溜めるための一助として

ひとまずは今日から開催されている

「ARCREVO ONLINE JAPAN 2020」

の配信でもゆったり眺めながら今後の格ゲーライフやら何やらに改めて想いを馳せるのは如何でしょうか。

 

www.arcsystemworks.jp

 

つー事で謎にキレイな締め方を目指しつつ、とはいえ持ち前のアレっぷりの御蔭で全然締まらないアークレボ振り返り記事、幾つかの後日談はまた書きたくはあるが一旦完結。

 

今日一日で勢いに任せて走り抜けて書き上げたもんで

多分後々盛大に手直しを加えたりなんだったりと、文章の修正を行う気はするが、まぁそれはそれとして。

 

えらく長期間に渡り、分量的にも長々と書き連ねた駄文ではあるものの、そんな駄文に目を通してくだすった皆様方には改めて感謝しか無い。

何やら気が付けば、俺自身は最近さっぱり格ゲーをしていない状態になってしまったりしておりますが、まぁまたいつかどっかでお会い致しましょう。

 

ARCREVO WORLD TOURを振り返る その9 【本戦Day1編】

気が付けば前書いてから三か月近くが経ち、なにやら次のアークレボの情報も出始めたりしだしたので

流石にそろそろ書かないとこれを書き終えるまでに今年のアークレボが始まってしまうのでは、と危機感を持って書くアークレボ振り返り記事。一年経つ前には全部終わらせたいっすね。 

 

そんなこんなで過去記事は以下。

ymst-p4u.hatenablog.com

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さて、蓋を開ければ思ったよりもすんなりBBTAGの当日予選を抜ける形となった訳だが

当日予選はなんだかんだ抜けれるつもりで居たので、何れにせよここからが本番である。

 

で、BBTAGも本戦という名の本番ではある訳だが

そもそも俺にとっての本番はBBTAGではなくBBCFだ。

BBTAG当日予選が終わると、順次BBCFの本戦が始まる事となる。 

 

 

BBTAGの当日予選を終えて

「よしよし、これでひと段落だ」

と思いながら身内の所までダベりに行くかと思っていたら、割とすぐに

「BBCFの本戦始めますんで選手は所定の位置に集まって下さい」

みたいな雰囲気になってて

え、一息付く暇もねぇのか。

となりながら、焦り急いで集合場所へ集まる。

 

 

これほどすぐに始まるとも思っていなかったので

(コレは直前に別ゲー(BBTAG)触ってたのは壮絶に裏目になるのでは)

と思ったりして、本番直前に結構焦る。直前に試合用の台で対戦出来ていたので、操作に違和感が無いかとか、そういう不安は事前に払拭出来はしていたのだが、とはいえやったのは別ゲーだし不安は残る。

 

まぁ時間が無い以上はしょうがない、一回戦のボタンチェックの時間をなんとか理由を付けて引き延ばして少しでもゲームに慣れる時間を確保していこう、とかなんとか思いながら本戦に臨む事に。

 

さて、本戦である。

 

本戦に関しては、招待組のn名と当日予選通過組のn名の計32名によりダブルエリミネーション形式のトーナメント戦で行われる。

この辺りの形式については、まぁ多分過去の記事でもさんざ触れたので、あまり多くは今更語るまい。

 

尚、本戦の組み合わせに関しては一回戦は原則

当日予選抜けvs招待組の形となっており、形としては

「事前に予選を勝ち抜ける実力のある招待組は、事前に予選を勝ち抜く事が出来なかった当日予選組と当たる形になるので、実力的には優位な相手と当たれますよ」

みたいな感じな訳だが、まぁ現実にはそんな話では無く当日予選に出てきたのは

「今迄海外予選には出れなかった、或いは面倒臭くて出なかったけど、数出ればそこそこな率で予選取れてるでしょう」

といった猛者が最後当日予選に滑り込んできた形であり、別に一回戦が当日予選組であったからといって、楽な訳ではないのだが。

 

とはいえ、いきなり一回戦で招待組同士の対戦になってフェンりっちプロとかにブチ当てられたらアークシステムワークスに恐怖のスパムメール連打しかねないので、そういう意味では当日予選組と当たる方が気は楽かもしれんのだが。

 

尚、この辺りは余談の話となるが

本戦のトーナメントも多少変動の余地があったようで、記憶が不確かではあるが、当初は一回戦何故か一か所だけ

「フェンりっちプロVSこがたんさん」

という、招待組同士だし俺がこがたんさんの立場ならタンクローリーに乗ってアークシステムワークス本社ビルに突っ込みかねない様な組み合わせが発生していた覚えがある。

 

が、気が付いたらいつの間にやらこがたんさんはこちらのブロックに配置されており

「本戦の組み合わせって変更入るもんなんだ」

とか思ったものである。確か始めはソウジさんが俺のブロックに居て、組み合わせ変更で移動したとかだった気がする。

後日聞いたら、ソウジさんとの対戦を嫌がってドラプロが申請した結果、とかって話だった気がするがこの辺、割と記憶が曖昧。誰から聞いたんだっけか?

まぁなにせ云か月前の話なので違ったりしたら申し訳ない。

 

 

余談はこんな所で区切って、BBCF本戦の幕開けだ。

当日予選までは、EVOのプール消化の様に決められたスペースごとにプールの選手が配置されており全台並行で進行していく様な形だったので

「本戦はせっかくだし皆の試合一戦一戦配信したりしてくれないかなぁ」

と思ったりもしたが

イベントのタイムテーブル見る限り、それ程丁寧に試合消化する余裕は無さそうだし、やはり話を聞くと当日予選と同様の形式で全台同時に試合を進めて、運営側でピックアップした試合のみ配信台で行うとの事。世界大会とはいえ、世知辛い。

 

全台同時進行、最近はアーケード版の全国大会とかでも壇上辺りまでは同様の形式を取る事が多いが

身内と

「お互い頑張って一回戦通過しような!」

と誓い合って試合に臨み、自分の試合が終わって落ち着いてから周りを見てみると

死体と化した身内がそこら中に転がっており、死屍累々の光景が眼前に広がる、とかが有ったりするので中々の無常感が有る。

まぁコレはコレで妙な面白みはあるのだけど、せっかくなら身内の試合とかもゆったり観戦したかったなぁと。マジで周りの試合見てる余裕無いし。

 

まぁスケジュールを考えると全台同時進行は止む無し、という事で

周りに居た身内と

「皆の状況は分からないけど、お互い勝ち残ってウィナーズサイドで無事再会出来る様に頑張ろう」

的な、お決まりの様な誓いを行いつつ、一回戦に臨む事に。

 

尚、その直後には身内の一人、関西勢の長老の横に着席する事になるのだが。

かくして誓いは一瞬で破られる事となり、一回戦で身内同士の殺し合いが始まる事となる。

長老、オマエは死んでルーザーズにいっとれ。俺は上に行く。

 

VS長老戦。試合内容的には、身内読み駆使しつつ大会のプレッシャーに弱い長老のミスを待つ形でとかく展開の速さ活かして圧で勝負。どこかで長老がボロを出すだろうからそこで潰す。

結果としてはセット数2-1で割と怖くは有ったが、身内戦なのも相まって、訳の分からない技が漏れてブッ刺さった場面でも(俺一人が)笑いながら対戦出来、緊張しがちな一回戦でもあまり負う事なく二回戦に勢いを付けれる内容で勝利が出来たと思う。

 

 

そんな訳でウィナーズサイドで再会を誓い合った戦友を一回戦で自らの手でルーザーズサイドに叩き込んで続くは二回戦。

 

二回戦に関しては、事前の組み合わせを見る限り多分Betadoodのラグナだろうな、という感じはしていたし蓋を開ければやはりそうだったのだけれど

純粋にキャラ相性と練度の差、あとはBetadoodのプレイスタイル的に要所以外は無茶苦茶してくるタイプでもないだろうから順当に押せば最終的にはこっちが最後に立ってるだろうとは思っていたので、普通に挑んで勝利。

最終ラウンド、バリアゲージ無いし中央〆になるイマイチ旨味が無いコンボ選んでしまったしで適当に投げ抜けさせて仕切り直し+相手が気を抜いてて当たったら勝ちだし程度に紫投げ仕掛けたら普通に紫投げが通ってBetadoodがなんとも言えない顔しながら死んでいったのだけ面白ポイントでは有った。

 

二回戦を終えるとスタッフの方から

「次は配信台なのでしばらく待機を」

との事で一旦休憩。

休憩がてら、配信台の試合を見ていると関東勢のなおとさんと広島勢のマッキーさんの試合が始まっており

「お、レイチェルミラーか。なおとさん超強いけどマッキーさんレイチェルミラー滅茶苦茶勝率高いっぽいしどうなるかなぁ」

とか思ってみてたらボタンチェック直後、なおとさんが今迄、関西勢にはほぼ見せた事が無かったであろうクロガネナオトを選んで関東勢以外の面々がザワつく。

「使った所見たことあるっけ?」

「いや、でも真っ先に選んできたって事は自信もって出してきてるんだよな」

とザワつく中、いざ勝負が始まるとまさにこの一戦のために準備していた、と言わんばかりの動きを見せてなおとさんが2-1で勝利。

 

おとさんに後で聞いたら実際

「マッキーさん相手の同キャラの勝率が悪かったので準備しておきました」

といった旨の話をしており、こういう大事な場面のために温存していた切り札を見せて勝利するの、マジで格好ええなぁ、と感じた。

なおとナオト、口に出して読むとギャグみたいなフレーズだが素晴らしい。

 

 

その後、配信台で別の試合を一つ挟んで自分の出番となり三回戦。ウィナーズのまま進んでいるので、これを抜ければベスト8進出、つまりはDay1突破である。

俺の完璧なプランではこの直前にこがたんさんが俺の苦手なドラプロを倒し、そのこがたんさんを美味しく刈り取る事でベスト8行きといった形だったのだが

こがたんさんが二回戦で死んでおり、俺の完璧なプラン(机上の空論)が狂う。

こがたんさん、俺にとってのこてるさん(注1)になってくれるはずだったのに…

 

(注1)

本戦出場権を獲得したアークレボ2018の予選プールで、同じプールのこてるさんがドラプロを殺してくれた事を由来する。余談だが、俺はこてるさんの勝利が確定した瞬間、自分の試合中なのに歓声上げて大喜びした。対戦中の相手からはスゲェ目で見られた。

 

 

まぁこうなってしまった以上はしょうがない。

今迄大会でさんざ負けたのも有ったし、プール決勝で当たるとすればドラさんかこがたんさんの二択だろうからって事で人対策は詰めていたので

後はそれを出して総力戦だと対戦に臨み、過去の反省を活かしたり、相手がBBTAGに注力してたブランクが有利に働いたり、はたまた他にもラッキーが発生したり、諸々の要素も噛み合ってなんとかかんとか勝利。

最後、アイコンが光ってるのが目に入って、頭がアストラル(一撃必殺)で〆る方向に切り替わってしまって

端コン中に「雫>6B>アストラル」のコンボルートしようとしたらコマンドミスって不発したのだけかなりヤバかったが、他はグチャグチャになりながらも、過去の反省は活かせた感じあって良かった。

 

尚、勝負終わった後、判断ミスったのが自分の中で尾を引き過ぎてて

「普通にコンボしてたら終わってる場面なのにアイコン光らせて俺を惑わせないで欲しい、ブレイブルーの開発はアイコン光らせて人の射幸心を煽るな」

って身内に謎なキレ方してたの、今思い返すと中々笑えてくる。完全にキチガイのソレである。

 

そんなこんなでなんとかかんとかブレイブルー本戦Day1はウィナーズで突破。

明日の決勝トーナメントへと続く。

 

なんとかかんとか、自分が生き残った安堵感で椅子に座りこんでると、残りのウィナーズの試合も終わり概ねBEST8が出そろう形に。

ウィナーズ後にはルーザーズの試合も配信されるのかな、と思っていたら

タイムスケジュールの都合上ルーザーズ側でBEST8を決める試合は一切配信せず、予選プールのテーブルで同時に消化していくとの事。世知辛い。

 

そんなこんなでギルティの配信が始まりそうな中、ルーザーズ等諸々見届けベスト8確定。翌日の決勝トーナメント戦に進むのは

 

【ウィナーズ側】

CAG|フェンリっち VS なおと

LeGaime熊本|Monster VS 俺

 

ルーザーズ側】

とちぎん VS ゆった

WP.DH|ソウジ VS ふっくー

 

という形に。

今日の試合も終わったし、皆、後は続くギルティの試合を見るか、明日に備えて早めに帰ってまず休むか、はたまた負けた憂さを晴らすべくホテルでしこたま酒を痛飲するか、といった感じなのだけれど

俺の場合はまだBBTAGの本戦が有る。

BBCFでなんとか初日抜けて疲れ果て、気が抜けていたが、そういえば俺これで終わりじゃねぇんだった。しんどい。

 

そんな訳で、少し会場内で休んだ後、BBTAGの対戦相手の情報を求めに控室へと行く。

控室に行くと、ギルティの選手は全員自分達の試合が有るし、BBTAGも二時間後には自分達の試合が有るし、という事で中は完全にBBTAG一色。

控室には三つか四つ程の野試合台があったので、そこでBBTAG勢が最後の調整、或いは海外勢との交流戦といった風で野試合を楽しんでいた。

 

BBTAGに関しては正味ほとんど身内が居ないから割って入るのもアレだし、俺の場合は手札が割れてない方が十中八九プラスに働くだろうから、休憩も兼ねて後ろから観戦。

野試合見てると、ちょくちょくトーナメント的に勝ち上がれば当たりそうなメンツが試合してたのでこっそりスマホで動画撮りながら、もしも当たった時のために要所要所だけメモ取る。

 

BBTAG、本戦に関しては一回戦が海外勢のSKDな訳だが

SKDに関しては、幾つかの人間から話を聞いてる限り

「SKDはBBCFの方にリソース注いでたらしいからBBTAGはあんまりやってないらしい」

「チームもプレイ内容も真面目過ぎるから、BBTAG向きじゃない」

「自分のガードに自信持ってるタイプだけど、そういうゲームじゃない」

とかなんとかで、どうやら話を要約すると

「多分オマエ普通にイケるよ」

みたいな話になってきたので、幾分安心感は出る。

 

SKDに関しては、一応事前に動画を探していたのだが

ワールドツアーの手前辺りからさっぱり動画が見当たらなくなり困っていたが

”BBCFにリソースを割いていた”という話が本当なら割としっくり来る話だ。

情報が少ないのは怖いが、自分にプラスに働く形ならまぁ結果オーライ、大歓迎である。

 

で、野試合は出来ないにせよ確認はしておきたいので出発直前に買ってきたSwitch版BBTAGでハイドとブレイクに対する暗転返しとか要所要所の確認だけしておくことに。

 

その他、Nobleプロと話したら想定してたのの10倍くらいマトモで

「Nobleさん、よく知らなくてTwitterだけ見て"だもキッズ(注2)"って呼んでたんだけど、流石に失礼でしたね、申し訳ない…」

と謝る等した。Nobleプロに凄い微妙な顔された。

 

(注2)

サムスピ勢のだもす氏のキッズの意。

だもす氏、或いはドン君。或いはe動雷十太。なんというか、色々凄い男。

 

 

そんなこんなでなんとかかんとか休憩挟みながらBBTAG本戦開始。

 

 

一回戦、海外勢SKDのハイドブレイク戦。

事前に聞いた話で割と安心した気持ちで挑みに行ったら3-0で勝利。

マジで真面目だったからフレーム守って動けば荒れず、軸有った時のドロアコークとかキャラパワー押し付けれるポイントでしっかり押していったら勝てた形。

 

 

で、二回戦はNobleプロのカーマインバティスタとの対決。

話は少し遡って、本戦前にNobleプロと話してる時

「僕ら二回戦で当たるし、前にヤマシタさんがねずさんに送ってたアレみたいなのやりません?」

みたいな話になって、ツイッターで以下のリプライを飛ばす事に。

f:id:ymst_p4u:20200803114841j:plain

 

f:id:ymst_p4u:20200803114943j:plain

所謂フラグ立てである。送った側は道半ばで死ぬ。

 

Nobleプロとの試合、確かワールドツアーに行く直前に数戦ロビーでやれて、やった感じ

「これ数やらないと勝負にならんな」

ってなったんで、要所で読み勝った時に一発で殺せるポイントだけ確認しておいて臨んだ感じだったはず。

カーマインの逆ギレ対空の選択精度高いんで、そういう場面では最悪様子見で見られて死んでもいいから美鶴と真田のJCでスカらせてから逆ギレ確反で死ぬレベルの最大取ろうとか、後はKuboさんから事前にちょいちょい聞いてたNobleプロのプレイスタイルに基づいてぶっこむ場面、様子見する場面を決めておこうとか。

 

と、思ったりはしてたんだけどそれ以前の部分で立ち回り終始先にタッチされてこっちがどうこうする場面も無く終わる事が多々って感じで0-3負け。

 

f:id:ymst_p4u:20200803115728j:plain

 早々にフラグを回収した形。

 

さて、とはいえまだ希望は潰えてはいない。まだルーザーズが残っている。

ルーザーズに落ちたとはいえ、ここから3勝挙げればTOP8に到達するのだ。

 

そんなこんなでルーザーズに落ちてからの一戦目は海外勢のJanのワレンテイガー。

 

ワレンテイガー、回数こそは少ない物の対戦経験自体は有り、どういう対戦になりがちかだけは押さえていたので、なるべくグチャらせない様に動いて勝負を仕掛ける。

2セット目か3セット目だったか、開幕ジャンプしたら相手がノールックの最速空コマ選んでて笑いながら横見たら対戦相手がスゲー真面目な顔してて尚笑ってしまったけど、そういう面白ポイントもありつつなんとかかんとか3-1で勝利。とりあえずルーザーズで一勝目を挙げる。

 

Janとの対戦を終えると、運営に

「次、君の試合はここで勝った方とだからココで待機しといてね」

という旨を伝えられ、日本勢のピザマヨさんという方と、海外勢のⅩⅢBladesの試合を観戦する事に。

この試合で勝った方が俺の次の相手になるので、この試合が見れるのはかなり重要。

とにかく崩しのネタとか要所要所の癖を見て、次の試合に繋げるべく頭に入れる。

 

で、観戦してたんだけど向かい側の予選スペースからドラプロが超ニコニコしながら寄ってきて

「今向こうでやってるKuboさんとするめさんの試合、海外勢のLTLが自分が負けた瞬間癇癪起こしてスマホとか物投げて、それがKuboさんに当たって二人の試合中断されたらしいよ」

って話をしてきて、俺も流石に気になり過ぎて次の試合の観戦どころじゃなくなって話を根ほり葉ほり聞く事に。俺、こういう話、しゅきぃ…

 

尚、概要としては上でドラプロが話した通りだったのだが、試合自体は仕切り直しが入りそのセットから再試合となった結果、Kuboさんが勝ち上がる形となったらしい。

この辺はもう何とも言えんのだけれど、勝った側も負けた側もスッキリ試合を終える事は出来ないだろうし、幸せになれんよなぁと思った。

責任の所在は明確であり、対戦をしてた二人のプレイヤーも運営も何も悪く無いけど、まぁ当然の事ながらトラブルは無い方が皆幸せになれて良いねぇ。

 

で、そんな話の経緯を聞きながら観戦に戻ると

海外勢のⅩⅢBladesのセトナインが勝利していた。

うーん、次セトナインか。Kuboさんに以前やってもらったし経験は活かせそうだなぁ、と思っていざ勝負に臨もうとするも

直前に敗れた日本勢のピザマヨさんが敗戦のショックで魂が抜けており席を立てず、座れねぇ。

 

運営スタッフは

「さ、次の試合を始めて下さい」

みたいに促してるんだけど

いや、これは始めれないし声掛けてどくよう促すのは人間の心無いでしょ、と周り見たら

言葉が通じないながらも横のⅩⅢBladesとその知り合い達と

「俺達は落ち着くまで待とう」

みたいなアイコンタクトが発生して、静かに待機する。

海外勢と、言葉は通じないけど心は通じ合えたかもしれない瞬間だった。

 

そうして諸々落ち着き、ルーザーズ二戦目のⅩⅢBladesのセトナインとの勝負である。

セトナインに関しては、上でも書いた通り俺が数少なく身分を明かしてスパーリングをして貰ってたKuboさんが完全に同じチームだったので、ある程度の数は積めていた。

また、直前の試合を見ている限り、崩しのネタもKuboさんに前日ちょっと見せて貰ってたのが多く、ここで崩しが来るだろう、という心構えは出来ていたので割り切ってガードの読み勝ちもして、事故らせも発生してで一杯一杯になりながらもなんとか3-1で勝利。あと一勝で壇上の範囲まで到達する。

 

で、うおーコレで後1勝でダブル壇上や!ここまで来たらやったるで!

とか思って周りを見渡すと

そこにおわすはフェンリっちプロ。え、俺の次の相手、陛下っすか?

 

一瞬で冷や水ぶっかけられた様な状態になりながら、ベスト8を賭けたルーザーズ終戦開始。その後、2-3で敗北。

セット数こそ2-3ではあるものの、内容は相当に実力負けしていた様な試合展開だったので止む無し。後一度事故らせることが出来れば…とも言えない様な内容であった。

 

そんなこんなで長い闘いを終え、俺のBBTAG本戦は9位タイという形で終了。

尚、試合については全試合配信外で静かに終わってしまっておる。

 

あと一試合で壇上に残れたという悔いはあれど、まぁ対戦結果見れば順当に負けて敗退した気はするので止む無し。

 

尚、昼頃から始まったBBTAG当日予選から始まり、BBCF本戦を挟み、BBTAG本戦を終えた時点で時刻は夜の21:30頃になっており、翌日までにちゃんと疲れ取れるかなと疲労困憊の状態でホテルに戻る事となる。

 

本戦初日、他にも書く事はある気はするが、書く量が多すぎて段々疲れてきたのでひとまずココで切る事とする。

ホテルに戻った後などや、思い出せた物事などは随時追記していく形で。

 

随分と久しぶりになってしまったが、なんとか次のアークレボ2020が始まるまでには終わらせたいですねって事でまた次回。

ARCREVO WORLD TOURを振り返る その8 【BBTAG当日予選編】

なるべく詰めて書いていきたい、アークワールドツアー振り返り記事その8。

番外編含めて10個目。思えば遠くに来たもんだ。まだ大会始まってもいないが。

 

過去の記事は以下に。

 

ymst-p4u.hatenablog.com

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さて、アメリカ初日を終えていよいよ本番、アークワールドツアー2019本戦、初日の開幕である。

さて、前回の記事では野試合を終えた後帰って少しして寝た、とは書いていたが

いざ記憶を掘り起こそうと当時のラインを見返してみると

なんだかんだで一度寝たものの、中々寝付けず、その後あぐろさんの部屋にKuboさんと一緒にトレモをしに行った様だ。

 

やはり大分時間が経つと、こういう風に記憶が抜け落ちて間違った形で書いてしまったりして宜しくない。

今後はなるべく、記憶の薄れる前に、記事を書ききってしまいたい。

というか、始めの方の記事を読み返してみると、どうやら過去の俺はそう考えて書き始めたはずなのだが。気が付けば記事を書き始めて半年近くが経過しており、自分のサボリ癖には我ながらほとほと呆れてしまう。

 

 

話を戻して、朝方あぐろさんの部屋にお邪魔させて貰い、トレモで当日予選や本戦に向けて各々で調べものをしたり、検討をしていると

気が付けば朝の六時を迎えており、そういえばチェックインの際にアークからホテルの朝食券を貰っていたな、と思い出し、三人で朝食を食べに行く事に。

 

朝食、受付が始まる朝6時頃に行ったのだが、行くのが早かったのか、居るのは自分達以外にはおみとさんやてれささんを始めとした、一部のギルティ勢のグループのみで

「まぁ、流石にまだ皆寝てるか」

等と思いながら食堂へ入る。

 

さて、そんな訳で朝食である。

朝食に関しては、ホテル一階の食堂でビュッフェ形式の料理を頂くことになるのだが

内容に関しては、いわゆるアメリカ飯」のイメージ通りの料理が並んでおり

Kuboさんやあぐろさん達と

「典型的なアメリカの飯って感じですね。とはいえちょっと朝からコレは重たいっすねぇ」

「そうだねぇ」

とか言いながら料理を選んでテーブルへと運ぶ。

 

が、いざ席に付いて料理を食べると

「あれ?このベーコン超美味しくない?カリッカリで超ジューシー。」

「オムレツも普通にいけますね。アメリカ、中々やるわコレ。」

と、くるりと手のひらを返し料理に舌鼓を打つ。

ゴキブリホテル(注)ことホテルアーバイン、環境も良いし飯もなんだかんだで美味いし、重ね重ね無茶苦茶にネタにしてすまんかった。

 

(注)振り返りその2参照

ymst-p4u.hatenablog.com

 

で、席について三人で適当に飯を食いながら飯が美味いだのアメリカ遠征ではこういった話があるだのと、馬鹿話をしていた訳だが

横のテーブルから漏れ聞こえてくるギルティ勢の会話を聞いていると、こちらのテーブルの会話内容が恥ずかしくなるくらいに、内容はギルティ一色で

やれこのキャラ同士での差し合いはどうだの、この組み合わせはどうだのと、至極真面目に格ゲーの話していた。

 

で、そういう話が聞こえてきたもんだから、同じテーブルのKuboさんとなんとなくアイコンタクトを交わしながら

(隣、メッチャ真面目ですやん)

(凄いね)

みたいな意思疎通を行ってたら、同じく同テーブルのあぐろさんが唐突に遠い目をしながら

「俺達…いつからこんな時なのに格ゲーの話しなくなってしまったんやろうなぁ…」

と、ポツリと呟く。

直後、横のテーブルのギルティ勢もあぐろさんの発言が聞こえてたのか、耐えきれない感じになって笑う。俺とKuboさんも流石に笑う。

かたや格ゲーの話を真面目に語っているのに、かたや、熱心にアメリカの飯の美味さについて熱く語り…

この落差、俺ら、どうしてこんなになってしまったんやろなぁ…

 

 

閑話休題

 

 

朝食を食べ、腹ごなしも済ませたという事でひとまず満足した我々。

とはいえ朝食を食べ終えたのは朝の7時前であり、本戦が始まるのはまだまだ先である。

BBCF本戦は14時半から開始となっており、KuboさんのBBTAGに至っては20時半開始である。流石に時間は有り余っている。

 

そんな訳で各自、部屋に戻ってとりあえず横になったり野試合したりで各々自由に過ごす事に。

 

尚、この頃からBBCFの当日予選組が10:30から予選開始なのも有り、順次起き始め、ラインで生存確認が取れ始める。

この辺りで、当日予選行く奴らがこの時間にホテルに集合しよう、みたいなやり取りをしているのが見え

「BBCFの当日予選、面白そうだし現地で見届けたいなぁ」

とは思うものの、前日思ったよりも睡眠時間が取れなかったのも有り、体調が万全かが怪しいなと思う。

そんな訳で身内の結果は気になるが、ここは心を鬼にしてBBCFの当日予選の現地観戦は諦める事とし、ホテルの自室で横になり二度寝する事に。

 

とはいえ、やらかして寝過ごしてはいけないので、一応ラインに

「予選参加が危うい時間になってもラインで生存確認出来なかったら俺の部屋のドア死ぬ程連打して下さい」

とだけ言い残して寝る。

 

その後、朝食も食べて腹も満たされたのもあってか、案外すんなり眠りに入れいざ起きると丁度10時頃。予選を見るのにうってつけの時間でとなっていた。

 

当日予選の配信に関してだが、日本では「配信は本戦から行います」とされていたので、てっきり当日予選は配信が無いものかと思っていたが、どうやら海外配信では配信が行われていた様である。

 

以下が各種目ごとの配信URL。

 

【ArcRevo America 2019: BlazBlue: Central Fiction - Day 1 Pools】

www.youtube.com

www.youtube.com

 

【ArcRevo America 2019: Guilty Gear Xrd Rev 2 - Day 1 Pools】

 

www.youtube.com

youtu.be

 

ArcRevo America 2019: BlazBlue: Cross Tag Battle - Day 1 Pools

youtu.be

youtu.be

各種目の配信。配信台に行くのは一部とは言え、やはり今振り返ってみると配信されて映像が残るというのは嬉しいものだ。

 

そんな訳で、海外配信を見ながら

「日本勢は当日予選で生き残れるかな」

「あわよくば俺の一回戦の相手になるであろう長老・イカメンさんの両名は海外勢に事故らされて死んでくれないかな」

などと思いながら、身内と一緒に海外配信を観戦。

 

さて、とはいえBBCFの当日予選については強いて語る様な事も無かった様に思う。

BBCFの当日予選では、いざ蓋を開けると日本勢同士で被りが発生したプール以外はほぼすべて日本勢が皆勝ち抜き、無事大半が本戦に残った様である。

 

尚、"エドモンド本田"ことすーやは当日予選のプール決勝で、アメリカ勢のJona相手に見事勝利し、EVOの時の雪辱を晴らしていた。(注)

 

(注)

以前にも書いたが、EVO2017のBBCFですーやはルーザーズでJonaにトドメを刺されて大会を終えている。

尚、ここからは余談ではあるがJonaは対戦する前から

「すーや、同じヴァルケンハインと使いしてファンです、尊敬しています」

と流暢な日本語で喋っていたものの、いざ本戦で当たった時は被せのマイを出してきて見事すーやを撃破。

すーやにトドメを刺した直後

「すーや、どうして…」

と呟き悲しそうな顔をしながら壇上を後にし、それを見たすーやは後に

「アイツ、自分の手で俺殺しといて何悲しそうにしてんねん!流石にアイツサイコパスやろ!」

とブチ切れていた。

エドモンド本田、愉快な海外ライフを起こっていて何より。

 

さて、そんなこんなで皆概ね無事に当日予選を切り抜け、本戦に辿り着くという形で予選も終わったので次はギルティの予選だ。

とはいえ、ギルティの予選に関しては悠長に観戦している時間も無い。

これが終わり次第BBTAGの当日予選も始まってしまうので、ぼちぼち俺も準備の時間である。

シャワーを浴びたりなんだったりで出かける準備をして、ホテルの入り口付近の集合場所へと。

 

尚、移動にあたってはアークシステムワークスがホテルと会場を往復するシャトルバスを用意しており、参加者はそれに乗って会場へと向かう事になる。

改めて思うがこのツアー、痒い所まで手が届き、まさに至れり尽くせりである。

 

さて、そうしてバスに乗っていると、三十分程度で大会会場のアーバイン大学へと辿り着く。

この辺り、写真が少なくてなんとも味気が無いが、彩りがてら以下に一部写真を載せておく。

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デカイホールを試合用のスペースにしており、野試合台、試合台、会場奥には壇上と配信台が立ち並ぶ。

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写真では分かりづらいが、白い柵の向こう側はギルティ新作の試遊スペースであり、行列が出来ていた。

 

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その他、本戦前に調整するプレイヤーや、他国のプレイヤーとの対戦を楽しむプレイヤー等。

 

尚、会場に着くと当日予選参加組・本戦参加組含めて大半のBBCF勢は既に到着しており

当日予選を通過した面々も集まっていたので、それらの人達を祝福して回る。

 

尚、このタイミングで関東勢から出会うなり

「雷神!」

煽られて咄嗟の出来事に流石に笑う。

風神雷神の活躍、ご覧に入れてみせましょう。ええ、きっと。恐らくは。

 

 

さて、到着して少し野試合台でトレモもして、いよいよ当日予選開始である。

 

当日予選にあたってだが、当日の自分の予選プールは以下の通りであった。

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当日予選の結果のネタバレにもなるが、Smash.ggのトーナメント表をペタリ。

 

 対戦の相手はそれぞれ

一回戦:Griever

二回戦:Guzman(一回戦シード)

三回戦:Rant or T Ryuga or Fella

四回戦:十中八九ねずさん

となっている。

 

この辺りについては、エドモンド本田編でも書いたが

当日予選においてはポイント持ちの選手はなるべくプール内でポイント持ち同士の被りが発生しない様に配置されており

そういう意味ではこのプールは大量のポイントを持っているねずさんと、言い方は悪いがそれに対する噛ませ犬達によるプールであると言ってもいいであろう状態だった。

 

当日予選の組み合わせが発表され、BBCFのプール配置を見た時点でこの構図自体は分かっていたので

恐らく当日予選については”最終的にねずさんを倒せるかどうか”に全てが懸かっていると理解。ここに全ての力を注ぐべきある。

 

そうと決まれば、トーナメントが発表されてからはBBTAGのオンラインロビーでねずさんを探し乱入し、情報収集を行う。

対戦した時には美鶴直斗のペアで出てきて、聞く所によると他にもチームは持っているらしいが、ひとまずはこのチームに関する情報収集と対策を立てる事に。

 

ざっくりと連戦した結果、既に手応えがあったのでコレなら結構イケるかもしれんと判断。

更に勝利を盤石とすべく、トレモで対戦中困った要素や、相手の対戦方針への回答を逐一調べる。

こういう時、改めて思うが初対戦の見知らぬ相手だと何か向こうに

「こういう事を意識して取り組もう」

とか、そういった何かしらの意識が無い限りは本人のそのままの癖が出るだろうから

そういう意味でもサブ垢で身分を隠して勝負を挑むのは情報収集には効果的だろう。

恐らくだが、当日予選でぶつかり合った際も情報が無い(と向こうが思っている)以上、今回と同じ様な形で対戦を挑んでくるに違いない。

 

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画像は当時スマホに残した要点や確認事項のメモ。色々雑で分かりづらいが、自分の中で噛み砕ければ良いので見づらいのは御容赦を。

 

トレモやら動画の見直しやら、キーディスも見直して防御時の仕込みとかも確認して回ったので、もしかするとこの時点では俺、世界で一番ねずさん対策した人間だったかもしれん。

 

まぁそれはさておき。

後は、Youtubeでねずさんの対戦動画を探してオフライン保存して、ざっくり直前でチームの動きを見返せるようにしておいたりと、当日予選の優勝、本戦進出を目標に全力を尽くす。

 

とはいえ、予選でねずさんと当たるのはプールのウィナーズファイナルな訳で、それまでに転んでしまっては笑い話にもならない。

 

そうと決まれば、まずは一回戦と二回戦の相手の調査である。

 

海外勢の調査に関しては、自分の中でノウハウが有る訳でもないので、概ね勢いである。

まずはSmash.ggを調べてTwitterアカウントの紐付が無いかを確認

次にSmash.ggの直近のトーナメント参加結果を確認して、直近参加した大会とその順位でざっくり強豪なのかどうかだけアタリを付ける

また、何よりもプレイの内容が見たいのでYoutubeでプレイヤー名、直近の参加大会名等で検索。

その後Twitterにて「登録名+BBTAG」とか、大会に関連しそうなワードで検索を行い、それらしきアカウントを探す。

あとはその筋で有名な瀬戸風味さんの直前のまとめや、海外勢の情報といえばこの方、偉大なる白水さんツイッター等から役に立ちそうな何かが無いかを探した覚えもある。

 

そうこうしていると、ひとまず一回戦の相手であるGrieverに関してはTwitterアカウントが有る事が確認出来たので、TwitterのBioからアイギスルビー使いである事を確認分かったのはキャラだけとはいえ、使用キャラが分かるだけでも死ぬ程デカい。

とはいえ、アイギス戦に関しては、BBTAGでは全然対戦経験が無かったのでロビーでアイギス絡みのチームを探して乱入して回る。

 

そのほかにも、Twitchのアカウントで検索をすると

アイギスアイコンのIDが見つかったので、流石にコレは本人に違いないと思い、過去にTwitchでBBTAGの配信をしていないかを漁る。

しかし、これに関しては配信ログらしき物が一切見当たらず、成果無しに終わる。残念な限りである。

 

一通りを調べた結果、Grieverに関しては残念ながらこれくらいのもので動画が見当たらず、自分の中で調べたキャラごとの基礎知識と、ロビーで対戦したアイギス絡みのチームとの経験を元にぶつかるしかないと判断。

思えば、情報が少ないのもあって、初戦というのを差し引いても当日予選の一回戦が一番不安だった気はする。

 

 

さて、一回戦の調査が終われば次は二回戦。一回戦がシードで組まれている関係上、対戦相手の候補はただ一人、Guzmanである。

こちらに関しては、Twitterで検索するとアッサリ本人のアカウントが見つかった上、各種SNSやストリーミングサイトのID、各種格ゲーでの持ちキャラまで記載があったため、いやぁ調べる手間が省けて助かるなぁと思いながらそれらを検索。

 

すると、当日予選のつい十日程前に、Guzmanが海外勢同士で10先をしている動画が見つかったので

直前の対戦動画という事なら、恐らくここから大きく動きは変わらないだろうと判断して、動画を見て相手のプレイスタイル等を確認。

youtu.be

大事な大会の直前に対戦動画を上げたりすると対策される恐れがあるので、動画の管理には気を付けよう。

 

動画を見ている感じ、多分普通にぶつかり合って勝てるかなぁと思ったので

その他にもGuzmanの動画を見て、ある程度事前に注意しておきたいこと、決めておきたい事だけメモしてトレモで要点確認して、Guzman対策はひとまず完結にする。

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Guzmanへの事前のメモ。ざっくりとした内容だけで足りると判断。

 

で、ここまでは良かったのだけれど三回戦にもなると、対戦相手が決まっていた一回戦・二回戦とは異なり対戦相手の候補も多くなる。

動画に関しても、いざ探し始めるとT-ryugaしか動画が見つからなかったり(それも半年近く前)したので

これ以上はドツボにハマりかねないと判断して、後は自分が試合してない時間にそれら選手の大会中の動きを見て付け焼刃で準備だけしようと決める。

 

 

さて、そんな訳で長々と当日予選で当たる選手に対する前準備についても語った所で、ようやく当日予選の話に戻りたい。

とはいえ、当日予選自体は割と薄味な話になるのであるが。

 

一回戦のGrieverに関しては、事前情報通りアイギスルビーが出てきて

こっちの火力が下がってもいいから、なるべく早めにアドバを吐いて相手のオルギア択だけ早めの拒否を心掛けて安全な場面での横の押し付けを中心に勝負したら案外すんなり勝負が付く。

一回戦は情報少なくて不安だし、あまりBBTAGを現地で触れていなかったので、それを無事乗り越えられてかなり安心した形。

 

さて、一回戦を勝ったので、とりあえずKuboさんに一本報告でも入れさせて頂こう、と思ってLINEで連絡を取る。

で、当日予選の直前辺りでKuboさんと

「大統領、当日予選抜けたら正体書いても良い?」

「あ、いいですよいいですよ。流石にそこまで来たなら」

って話をしてたので、Kuboさんに一回勝つごとに

「Make」

「America」

「Great」

「Again!」

って送っていって、予選抜けた時点で「Make America Great Again!!」が完成する様にしよう!というキチガイみたいな発想が浮かんできて、まず一発目の

「Make...」

を送ったら、俺の考えがキチガイ過ぎて全く意図が伝わらずローマ字読みで

「負け(Make)」

と読まれたらしく、kuboさんから動揺のスタンプが返ってくる。

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そういえば名探偵コナンで似た様な話、ありましたね。

 

さて、そんな悲しいすれ違いを乗り越え、二回戦である。

二回戦の相手のGuzmanは、最低限の情報も仕入れているし、プレイを見ている限りかなり高い勝算は有ったので張り切るか、と思っていると運営に

「ストリーミング(次、配信台でやってね)」

と、促されたので壇上の配信台で二回戦を行う事に。

この辺り、Youtubeで探せば当日のログが出てくるかと思う。

youtu.be

該当箇所。試合自体は 28分10秒頃から。

 

Guzman戦、こちらも調べた通りヤンルビーチームで蓋を開ければカウントこそ3-0勝利だったものの

かなりの芋バをして死を覚悟したのに何故か通ってそこからひっくり返ったり

絶対Bを押されるからやったら駄目だと決めていた

「足払い>ディレイドロア+アシ」を打ってガードポイントの5B割込みからハピバして死に掛けたり

諸々要所で上手く纏めきれず、内容はさして褒められたものではなかった。

 

まぁしかし、目標は勝つ事であるからしとりあえず勝てば良し。勝てば官軍。と自分を無理やり納得させて壇上を後にする。

 

さて三回戦、今度は配信台では無く、その他ホールに立ち並ぶ予選用のスペースで試合である。

ここでは、壇上に上がっていたのも有り同じプールの選手の動きも結局見られず、相手がどういう動きをするのかも分からず同じく二回戦を勝ち上がってきたRantと対戦する事となる。

 

で、Rantと対戦したものの普通に超強ぇ。

キャラが美鶴バティスタで、チームとしてやるべき動き、仕上げるべき要素は全部整ってるって感じで、一戦目負けた時点でどうにも分が悪い事に気付き、これは不味いなと実感する。

内容については一戦目、立ち回りの初手の取り合いで負けてセットプレイごりごり通されて負け、二戦目なんとか取り返すも三戦目は逆に負け。

その後、四戦目の中盤、もつれた所で被コンボ中のRant見たらイケそうだったんでサイクロン派生投げで補正切り通して取り返して、そのまま終戦を勢いで通して勝利して

結果、なんとか3-2勝利って感じだったかと思う。

とはいえ、これに関しては純粋に実力負けしてたと思う。運と流れの賜物といったところ。

 

さて、半ば負け試合の状態からなんとか、という感じだったが

コレでようやく最終戦、ねずさんとの対戦に臨める!全てを出し切ったるぞ!

と思って自分を高めていたら、BBTAG勢のNobleさんが凄いなんとも言えない顔で近付いてくる。

俺は

「おっしゃ!ここまで来ましたよ!とうとうねずさんとの勝負っすわ!」

くらいの空気で居たのだが、直後Nobleさんの口から

「ヤマシタさん…ねずさんが…死にました…」

との言葉が告げられる。

え?ねずさん、負けたの?

俺の、俺の今迄の対策の時間は?

絶対勝ちあがるだろうと思って対抗ブロックのプレイヤーの調査、完全に捨ててたんだけど?

と、この瞬間、俺の

「世界で一番対策を積んだであろうねずさん対策の時間」

が砂となり消えていった。なんだったんだ、俺が必死に積んだ時間は。

 

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鉄骨渡り中、振り向いたら石田のオッサンが黙って落ちてた時の様な心境でした

 

「いや、逆に誰に負けたんだよ!俺、この場面でノーマークの強豪に当たるの嫌なんだけど!相手のキャラ誰っすか!?」

と周りに聞くと

「花村番長。対戦相手は皆、花村相手に踊り狂って死んでいた」

と言われて、ムーンで死ぬ程荒れそうな花村と大会でとか、益々対戦したくねぇよ。

と、死ぬ程萎える。

 

しかしこうなった以上はしょうがない。こうなりゃ出たトコ勝負しかねぇ、って事で

4回戦は海外勢のAwooken。

が、いざ対戦を始めると文字通りに何も起きずって感じで3-0で勝つ。あ、あれ…?

 

え、こんなので勝ちでええんすか。くらいの感覚で勝って、気が付けば当日予選のグランドファイナル進出。

こうなると、後は同じプールのルーザーズから勝ち上がってきた人間に残機二機の状態で戦い、それに勝利すれば当日予選突破である。流石に高まる。

果たして誰がルーザーズ側から勝ち上がってくるだろうか。やはり一番確率が高いのはねずさんだろうか。

 

と思っていたら、この直後、ルーザーズ側でねずさんがGuzmanに敗北して敗退を確定してしまい

俺が多大な時間を費やし積み上げた対策の時間が、本当に無駄になったのが確定してしまった。

俺、なんだかんだでねずさんがルーザーズから勝ち上がってきて、最後の最後に俺の対策が実を結ぶ展開、かなりの率で有るだろうと思っていたのに…俺の…時間…

 

で、そうなると

「じゃあ勝ち上がってくるのは見てた中でも頭一つ抜けてたRantの美鶴バティスタかな、次は勝てるかどうか怪しいし不安だなぁ」

と思ってルーザーズ側の対戦を眺めていると

大変ありがたい事にGuzmanがRantを轢き殺してくれて

その後、GuzmanがAwooken相手に踊り狂って死んで

グランドファイナルで再度Awookanenの花村番長と対戦。

え、コレほんまにええんですか。コレに勝ったら本戦進出、ほんまに許されるんすか。

 

 かくして、再度特に何も起こさずプールのグランドファイナル、Awookenに3-0で勝利し、無事BBTAG本戦の切符を獲得する事となる。

youtu.be

該当の試合。対戦自体は51分42秒頃から。

 

BBTAGコソ練、まだ本戦が控えているとはいえ紆余曲折を経てひとまず努力の成果が結実した瞬間である。

 

尚、あえて話題に上らせなかったが、風神は二回戦でひっそりと死んでいた。

 

さて、そんなこんなでBBTAG当日予選編も終わり、とうとう本番BBCF本戦開始、及び、BBTAG本戦開始である。

 

とりあえずはここで一区切り、次回へ続く。

ARCREVO WORLD TOURを振り返る その7 【アメリカ編 1日目 後編】

気が付けば大会終わって約半年経過。いつまで書くのか分かったもんじゃない、アークワールドツアー振り返り記事、番外編を経てその7。

 

過去の記事は以下を参照。段々長くなってきたな。

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

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ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

 

 

さて、以前に書いた記事とも重なるし、時間は前後することとなるが

無事アメリカに到着し、ホテルにもチェックインしルームに到着した我々。

皆、長い旅路を経て疲れ果てていたので、ひとまずは各々シャワー浴びたり休んだり、食べ物の買い出しに行ったりと小休止。

 

あまり覚えていなかったが、どうやらラインの過去のやり取りを見る感じ

俺はあぐろさんが飲食物の買い出しに行くという話に乗っかって飲料水のお遣いを頼んでキレられていた様だ。

 

ここからは少し余談ではあるが

昔、EVOでラスベガスに行った時はホテルの売店で売っている飲料水がバグってるくらい高くてビビった覚えがある。

500㎖の水のペットボトル一本3ドル前後(300円強)とかそんな感じ。

なんならオレンジジュースの方が一本2ドルとかで安かったかもしれん。

 

尚、これもホテル付近の話であって、近くのスーパーマーケットに行けば1本辺り0.5ドルくらいとかで売られているので

EVOに行く際は、タクシーを使って近くのスーパーマーケットまで飲食物の買い出し部隊が編制されるのが常であるようだった。

(俺もEVOの時は買い出しに行った身内が買ってきた水を買わせて貰った。)

 

そんな過去もあって、買い出しに行く人が居る時は買い出しに行く人になるべく物を買い込んできて貰いたい、と思ってあぐろさんに買い出しを頼んだのだが

そもそも今回のホテルにおいては、近くに割と良心的な値段のコンビニが徒歩一分レベルの距離で存在しており、いざ買い出しに行ったあぐろさんからすると

「徒歩一分でいけるのに人をお遣いに行かせるとか何様のつもりだ?」

って感じになって軽い怒られが発生する。悲しいすれ違いである。

でも、あぐろさん、水買って来てくれた。優しい。もしも俺が女なら抱かれとる。

 

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近くのコンビニ、24本入りで約4ドルと神環境。ベガスなら一本しか買えないまである。

 

そんなこんなで、今回の遠征に関しては良心的な値段のコンビニが有って良かったが、今後EVOとかに赴く格闘ゲーマー諸氏はその辺り、留意しておいて頂きたい。

 

さて、あぐろさんをおつかいに出発させてホテルの雰囲気に浸って優雅に小休止を取った俺。

 

他のワールドツアー参加者の状況を確認すると、前乗り組のすーや・長老組の部屋に参加者の一部が集まって野試合を行っているらしいので、明日の本戦に備えて野試合をしに行く事に。

 

で、すーや達の部屋に着いたら案内された先で一番に目に入ったのが以前の記事でも書いていたビールと氷が積まれた洗面所で最速で笑うコイツ等何しにアメリカまで来たんだ。

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アルコールに賭けるこの情熱の何分の一かでも格闘ゲームに傾けていれば…

 

そんなこんなで、ひとまずは無事お互いアメリカに着けた事を、再会を祝いながら対戦。

この辺りになるともう全員トーナメントも分かっているので、その辺を踏まえながら対戦やトレモをする。

 

しばらく対戦したり明日に向けての話やらをしていると、夕方頃になりアーク主催の前夜祭の時間が近付いてきたので、前日招待組はそちらへ向かう。

尚、前夜祭についてはいつ頃明確に区分されたかは分からないが、気が付いたら参加者は招待組+JTBのツアー参加者のみとなっており

前にも書いた様に気が付いた頃にはJTBのツアーの締め切りを過ぎていたすーや・長老組、その他独自に来ていた一部プレイヤーは参加が出来なかった。

次はちゃんと、締め切りに間に合わせような。

 

そんなこんなで前夜祭。

ホテル中央のプールに面した数室を開放して、ビュッフェ形式で半ば立食パーティーの様な形で行われる形となっており

招待組+ツアー参加者+ツアー関係者の方々、という事でえらく豪華な会食に。

開始の際にはアーク社長の木戸岡氏、森P、神たるミギーやその他アークUSAの方々等、錚々たる面々による挨拶もあり、海外勢大喜び。

挨拶も済んだら、早速立食パーティー開始である。

 

とはいえ。我々”奥ゆかしさ溢れる”(言い換えるのも憚られる)日本人はそこそこな割合で一部スペースに固まっていた感はある。

だけれど、海外勢やら関係者やら、諸々入り乱れるあれだけの場なら、社交的な人間からすれば、さぞ楽しかったに違い無い。こういう時は自分の気質が悔やまれる。

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人の顔をなるべく映さず、現地の雰囲気が感じられる画像がほとんど無かったが。現地の雰囲気がなんとなく伝われば幸い。

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食事の一部。

 

また、このタイミングで何故か唐突に現地に現れた某氏と初顔合わせをさせて頂く。

「ギルティ新作のロケテに触りた過ぎて急遽やって来た」

と語っていたが、それだけの気持ちで現地に唐突に表れるのは流石にアグレッシブ過ぎると思います。

その他、諸々格ゲーおもしろ話聞かせて頂いて眼福、もとい耳に幸福なありがたい時間でありました。

 

その後、会場に数少ないながらも各タイトルの野試合台も設置され、主に日本勢+海外勢で対戦を楽しんだりなんだったり。

流石に人に対して台数が少なすぎたので、俺はほぼほぼ出来なかったが

やはりたまに発生するこういう場での世界各地から集まった格ゲー勢が和気藹々と対戦している時の空気は大変に素晴らしいものだと思う。願わくばまた何かしらの機会で味わいたい物だ。

 

尚、このタイミングでBBTAG当日予選で同じプールのねずさん

「ヤマシタさん、BBTAG当日予選同じプールでしたけどやってるんですか?」

と聞かれたが

「いやぁ、酒の勢いで知り合いと一緒にエントリーしただけっすよ!当日はP4Uで触った事あるし、強いらしいんで美鶴真田のチームで死ぬ程パナして荒らします!当日俺が生き残ってたらお願いしますね!」

と答える。

概ね、嘘は言っていないはずである。概ねは。

尚、俺が事前にサブアカウントでねずさんに乱入して入念に人対策を固めている事については、一切触れていないが。

 

さて、そんなこんなで宴もたけなわ。前夜祭も気が付けば終了である。

一応終わったタイミングとしては夜なのだが、参加者全員、もれなく体内時計が絶賛イカれてしまっている最中ではあるし、本戦参加者は以下の画像の通り、翌日の昼からの参加(注1)になるので

結局、誰かの部屋に集まり眠くなるまで野試合等をしながら時間を潰す事に。

 

(注1)

初日のタイムテーブルの画像引っ張ってくると、以下の通り。

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当日予選組はともかく、本戦参加者は昼頃からとゆったりペースである

 

ここで、例の如くアルコールも有り都合が良いすーや・長老の部屋に集まる訳だが

このタイミングで野試合部屋にフェンりっち天皇陛下襲来。とりあえず少しでも本戦までに数こなして情報得たいしで対戦お願いして、例の如くBB勢総出で挑みボロ負けする。

 

その後、野試合とかもこなしながら

「とはいえ、明日の当日予選に向けてBBTAGの野試合はしておきたいな」

と思い至る。

 

思い返せば、BBTAGのオフ対戦は結局一月近く前にりょーたさんと対戦して頂いたのが最後である。流石にこれは宜しくない。

とはいえ、BBTAGの野試合をするのであれば、対戦相手の吟味は非常に重要である。

 

幸か不幸か、愛知遠征も無くなりkuboさん以外のBBTAG勢には未だに参戦がバレていないはずであるので、この強みは最後まで生かしたい物である。

そんな時に、変な相手をスパーリング相手に見繕ってしまうと、たちまちBBTAG勢に情報を露呈する恐れが有る。

 

そんな事を考えながら部屋を見渡すと、天皇陛下の御兄弟であらせられるイワシさんがBBTAGやっており、当日予選にエントリーする程のやる気勢で有る事に気が付き、矢も楯もたまらずスパーリングを申し込む。

俺の見立てや前情報では、イワシさんは腕が立ち、口が堅く、義理も固く、俺の想定するBBTAG勢のネットワークの少し外に立つ方のはずである。最高に都合が良い。

 

そんな訳で、多分この方なら大丈夫だろうという事で諸々事情を伝えた上で許可を頂きスパーリング開始。

これは本当に良い経験が積めて、今でもイワシさんには感謝してもしきれない思いだ。

 

その後、流石に当日予選組のすーや達は朝方から出番が有るという事で、すーや部屋は解散。

俺もまだ眠気は来ていないが、ひとまず部屋に戻って軽く横になる事に。

 

で、部屋に帰ってきたものの、気が付いたら横の部屋が無茶苦茶うるさい。

外人が大笑いしながら無茶苦茶に騒いでる声が聞こえてきて、一体何が起きたんだ?と思ってよくよく思い返すと、ドラ氏が横の部屋だったのを思い出す。

自分の部屋を野試合部屋にしてやがんなコレ。

 

幸いまだ眠く無いけど、眠くなるタイミングでまだうるさかったら流石に苦情を言いに行くか、と思いながら

適当に横になって事前にYoutubeプレミアムでオフライン保存していた明日の対戦相手の対戦動画を確認。

 

その他、時差は過分にあるはずだが一部連絡の付いた日本勢に近況報告とか相談とかしながら

そうこうしている内に段々眠くなり、幸いにも横の部屋も明日に備えてなのか静かになり、といった所で無事就寝。

 

未だに辿り着かないが、恐らくは次回こそ当日予選へと続く。

ARCREVO WORLD TOURを振り返る 番外編 【BBTAG編 その2】

やはり一度書き始めると筆が乗るアークワールドツアー振り返り記事。

BBTAG編短距離走編、その2。

 

過去の記事は以下参照のこと。

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

 

さて、美鶴真田を触り始めて一か月前後が経過すると、ぼちぼち最低限の体裁は整う様になってきた。

 

この頃になると、自身の上達とゲーム性も相まって、当日の対戦相手と自分の上ブレ次第では当日予選もワンチャン狙えるかもしれないな、と思える様にはなってきていたので、それに比例してオフライン対戦の環境が欲しくなる。

 

普段のプレイはオンラインで素性のバレないサブアカウントを使って一生ロビーで対戦してるだけなのだが、やはりオンラインとオフラインは別物である。

直接的な防御関連に関して言えば、TAGに関しては”どうせ見えない系”の択(チェンジ表裏択や高速登り中段等)の比重が大きいので、BBCFと比べると割と気にならないのだが

BBCFみたいな感じで「まぁコレならギリギリ見えるっしょ?」くらいの速さの中段が主戦力のキャラとやるとストレスが溜まる。

一番印象に残ってるのはラグナのガントレットハーデス。

インターネットハーデスしこたま打たれて壮絶に萎えていた覚えが有る。

その他、こちらは概ね立てるけど、たまに食らって萎える26F組のクラッシュアサルト。

 

防御以外にも、咄嗟に状況ごとの一問一答クイズみたいな状況は多いゲームだったので、やはりオフラインでやれた方がその辺りは諸々捗る。

その辺含めて当日予選に備えてオフライン対戦はしておきたいなぁ、と思う事しきり。 

 

いずれにせよ、当日予選と本戦はオフライン環境なのだから、やはりオフライン対戦の経験は積むべきである。

 

尚、BBCFに関しては本戦が近付き始めた頃から四国勢のこがたんさん達が主導で、不定期に関西圏で民泊を確保して、関西勢を中心に人を集めてオフライン対戦をする流れが存在していたので、オフラインで横並びで対戦する形式についても幾分経験が積めたのだが

(これに関してはこがたんさんや集まった各地方のプレイヤーの方々に本当に感謝したい。)

タッグに関してはブレイブルー勢で触っている人間があまりにも少なく、対戦するツテも無いに等しい。

 

幸い、一度何かの大会の際に、宿で一緒になった九州勢のりょーたさんに

「実はこういった事情が有りまして、こっそり対戦に付き合って頂けないでしょうか」

と説明をした上でオフライン対戦に付き合って頂いて、かなり良い勉強をさせて貰えたのだが

本戦を考えるとオフライン対戦での感覚や、猛者との対戦はもっともっと積まねばなるまい。

 

但し、オフライン対戦をするとなると当然素性がバレる訳であり今迄一部を除いて誰にも知られず走っていたというアドバンテージは喪われる事となる。

うーむ、悩ましい。

 

そんなこんなでどうしたものか、と悩んでいたところ

そういえば東海勢のkuboさんが通称「パワールーム」というオフライン対戦環境を開いていたな、と思い至り

「そもそもkuboさんには俺が走っている事も知られているし、俺のPSNIDも割れてしまっている訳だし、これ以上隠す必要も無いか」

と、これは渡りに船とばかりにkuboさんにコンタクトを取ってみる事に。

 

「そこそこ自分の中で見込みが出てきたし、ガチ勢とのオフ対戦を体験しておきたいので一度パワールームにお邪魔させていただければと思うのですが、直近対戦会とかってありますか?」

「今度やるよー、来るならTwiplaで事前エントリーだけはして欲しい。何なら名前隠して登録しても良いし」

「心遣い痛み入ります。それじゃあ「スケキヨ」って名前でマスク付けて参戦したいんですけど、パワールーム、覆面での参加ってOKですか!?

「それは流石にNGかなー」

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パワールームでの俺(イメージ画像)

 

どうやらパワールームはハウスルールで覆面NGらしい。

オフライン対戦最後の望みが絶たれて途方に暮れる俺。

 

 

さて、その頃。

話があちらこちらに飛ぶが、BBTAG、一応はアーケード版があるのだけれど

元々家庭用スタートのゲームなのと、ゲーム性的にUMVC3を100円1クレでプレイする様な感覚のゲームなので、当然の如くアケ版は盛り上がる事も無く

(俺の知らない所でアケBBTAGが無茶苦茶盛り上がってたりしたら申し訳ないが)

結局の所、ラグの無い環境で対戦するとしたら家庭用のオフライン対戦くらいしか環境がない状況であった。

 

しかしこの頃は運が良いのか悪いのか、タイトー主催でBBTAGの2on2形式の全国大会が行われていた。

家庭用でオフライン対戦をする環境にはありつけなさそうだが、ゲーセンで出来るとなれば話は別。

そして例え2ON2の大会であっても、俺には相方の「風神」が居る。

ここで貴重なオフライン対戦の機会を積み、ワールドツアー当日予選に殴り込むしかあるまい、適当な事をぬかしつつ

ひとまずチームメイトを捕まえがてら「風神」をその気にしなければなるまい、と例の如く

 

「風神…そろそろ僕達…"間に合った"と思うんですよねぇ…」

「貴重なオフライン対戦の経験積んだ方が、きっと当日予選の糧になると思うんですよ…」

タイトー相手に風神雷神旋風、巻き起こさないと嘘でしょ!唐突に飛び入りした奴らが参加者皆殺しにして、とんだケチの付いた大会(注1)にしてやりましょう!」

 

(注1)ケチの付いた大会。諸説有る。

 

と、散々無責任にそそのかした結果

「なるほど。確かに薄々感じていました。雷神…そろそろ我々、"間に合った"のでは?」

風神が何故か釣れる。ちなみに、俺の見込みでは全然間に合っていない。

 

当時、勝手な見積もりだと当時風神はネットワークカラー黄色前後往復

俺はピンク維持~たまにオレンジくらい。普通に考えると相当に勝率は低いはずではあるが、俺がオフライン対戦の経験を積みたいだけなのでその辺りは黙る事とする。

 

そんなこんなで、何故かは分からないが相方も捕まってしまったので、さぁどこの予選に出ましょうかって事で大会の予選の日程を調べていると

直近で大阪日本橋アテナで予選が有る事が判明して、BBCF勢的には慣れ親しんだ地だし、もうこりゃココで決まりでしょって事でひとまずアテナの予選に参加する方向で話が纏まる。

 

さて、10月12日に行われるアテナの予選。

半年以上も前の話なので、多くの人が忘れているとは思うが

その日は日本でも記録的らしい台風19号が発生しており今では聞きなれてしまったフレーズではあるが

「不要不急の外出は控える様に」

とニュースで言われる程度には、強烈な台風が近づいていた。

 

そんな訳で、俺としては

「流石に今回の台風ヤバそうだし、そもそも大会も開かれないかもしれないから見送りましょうよ。そっちもそのつもりでしょ?」

って事で前日に参加しない方針を風神に伝えたのだが、風神曰く

「俺、もう前乗りで大阪まで来てるんだけど、やる気、足りなく無い?雷神、意識低すぎでは?」

といった旨の返答が返ってくる。不要不急の外出は控えろって言われてんだろうが。

 

改めて思うが、記録的な台風が押し寄せてきているのに他県から大阪に前乗りしているのは、逆に意識が高すぎると思う。

瞬間風速だけで見ると、その瞬間、雷神の意識の高さはワールドツアー参加者の誰よりも高かったかもしれない。

 

しかしながら、なまじコチラが焚き付けた側であっただけに

「いや、そもそも貴方、大阪に別の用事も有ったから来ただけじゃないんですか」

とはとても言えず、風神から空の上の高さからの意識の高さマウンティングを延々と取られる俺。心が苦しい。

 

しかし俺は考えた。

この状況、そもそもアテナが天候や状況を鑑みて予選を中止してくれれば、俺は裏切り者の汚名も背負わず予選参加を辞退出来るはずでは?

等と思っていたら

アテナ、諸々の状況を鑑みた末に予選開催決定。

俺が一生

「相方を散々焚き付けるだけ焚き付けておいて当日現地に来なかった裏切者」

としてマウントを取られるのが決まった瞬間である。

 

さて、そんなこんなでアテナ予選。

俺は当然の如く自宅待機していたので、開き直って自宅待機していたBBCF勢とディスコードで通話しながら風神一人の予選参加を観戦する事に。

風神、エントリーネーム風神で参加した末、当然の如く早々に憤死。

とはいえ、一試合は勝利していた場面も見れ、中々に良い物を見させて頂きました。

 

尚、風神はこの時のチーム名を

チーム名「山の上に置き去り」

としており

「ヤマシタの野郎、散々人を焚き付けておいて山を登らせた癖に、肝心の所で俺を置き去りにして逃げやがった」

という抗議の圧が感じられた。これに関しては、俺は一切の苦情は受け付けない。

 

尚、この辺りから風神のBBTAGの雲行きが怪しくなる。

 

さて、その後。

ふてくされる風神をなだめながら

「残念ながら今回は縁がありませんでした!さぁ、次はどこの予選に出ましょうか!!」

と、懲りない俺。

 

その後の日程で行くと10月19日の岡山予選か、10月20日の愛知予選くらいしか関西圏の予選がなかったものの

19日の岡山予選は俺が諸事情で参加出来ないため、ひとまず20日の愛知予選に照準を合わせる事に。

さて、愛知予選。

愛知といえば俺のBBTAG道の背中を押してくれたkuboさんのお膝元である。

既に自分のやっている事はバレている事だし、kuboさんに

「愛知予選視野に入れてるんですけど、ワールドツアーに出るプレイヤーとか居ますか?あと、そろそろ覆面とか抜きにしてガチ勢とのオフライン対戦積んだ方が良い気がしてきたんですけど、パワールームその時有ったりしますか?」

と探りを入れる。すると

「ワールドツアー参加者でいえば俺の他にNoble君とかは来るんじゃないかな。パワールームには多分他にも参加者集まると思うし、エントリーは勿論オッケーよ。当然、名前は隠してても良いし。」

といった旨の、大変にあったけぇ返答が返ってくる。

 

尚、この頃になると、個人的な感想として

「傍目から見ていたり、周りから話を聞いている印象としても、BBTAG勢は取り組み方的にも人対策をする人間は非常に少ない印象だし、そこに俺がオフライン対戦に参加していたとしても別にBBTAG本戦の参加権も取得していない新参の俺如き歯牙にも掛けないだろう」

という事で、ある程度見切りを付けてオフライン対戦を積んだ方が結果として自分にプラスになると判断。

バレる代わりに得られるリターンにもよりけりだが、素性がバレる事自体はあんまり気にしなくなっていた。

とはいえ、なるべくなら参加する直前まで素性がバレない方が良いだろうという事で

 

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大統領が対戦会に興味を持たれた様です

どうせなら他の参加者に"圧"を掛けたいという気持ちで、大統領としてパワールームにエントリーする。BBTAG大統領誕生の瞬間である。

 

そんなこんなでパワールーム参加も決意し、よっしゃオフライン対戦で経験積むぞ。

と思ってたら、個人的な事情で当日地元に戻る必要が発生し、急遽愛知予選参加が不可能となり、自然パワールーム対戦会参加も断念する羽目に。

BBTAG大統領、フカすだけフカして急遽帰国。なんだったんだコイツ。

 

尚、後日Kuboさんに様子を伺うと

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辻川さんは過去に予選絡みでKuboさんに探りを入れたのが原因でバレたっぽい。

との事であった。尚、これに関してはどちらかといえば辻川さんより、全く素性の知れない大統領と中身が見事に結びついてるへいほぉさんの方が怖い。面識すらねぇじゃん俺。

 

尚、この辺りで盟友たる"風神"

「最近思ってきたんだけどさ、千枝ルビー、これ、別にお手軽強キャラじゃなくない?多分これ、BBTAGの基礎力みたいなのをちゃんと積んだ上での強チームって話だと思うんだけど。少なくとも短距離走向きじゃなくない?」

と、残酷な真実に気付いてしまう。

俺もBBTAG走り始めて一月程度が経過した辺りから似た様な感想を抱き始めていたので

「流石は風神お目が高い、とうとうお気付きになりましたか…!」

とお茶を濁しに掛かるも

「何で俺は短距離走でわざわざこんなチーム使う羽目に…!」

と死ぬ程萎えられる。

ワールドツアー本戦前の貴重な時間を、本来の種目も差し置いて、貴方は、千枝ルビーに、注ぎ込んで…!

でも、一月近くも時間注ぎ込んだの見たら、もう、何も言えないじゃないですか…!

 

こうして、盛大に萎えた風神が実質的に戦線離脱を果たし、俺は残りの道を一人で走り始める事となる。

時は10月末頃、本戦まで残り二週間近くといった時期での出来事であった。

 

こうして、時は流れ、11月中旬。

アークワールドツアー開催のその日が訪れる事となる。

 

そんなこんなでようやくアークワールドツアー開戦、当日予選編へと続く。

ARCREVO WORLD TOURを振り返る 番外編【BBTAG編 その1】

2019年5月、大阪某所。

 

「kuboさん…本戦まであと半年…BBTAG…俺…半年有れば…間に合いますかね…?」

「うーん、2か月じゃないかな」

 

ここから全てが始まった。

 

ワールドツアー振り返り、過去の記事は以下に。

ymst-p4u.hatenablog.com

 

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ymst-p4u.hatenablog.com

 

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本来ならアメリカ初日の後編なりなんなりを書くべきなのだろうけども

色々書くのに飽きてきたので、気分転換も兼ねてとりあえずBBTAG編も並行しながら書いてしまう事とする。 

多分アメリカ編初日後編はどっかで間挟んで書く。

 

 

尚、BBTAG編についてはBBTAG勢からするとそこそこ胸糞が悪い部分もあるかと思うが、まぁこれはこれで外様の側からの正直な感想を書いた方が面白そうではあるので、ひとまず書ききる事は許して頂きたい。

苦情は諸々受け付ける。

 

さて、耳にタコな事を書く様ではあるが、ワールドツアーは皆様ご存じの通り

ギルティ、ブレイブルー、BBTAGの三種目で行われる。

 

俺自身は2018年の11月頃、アークレボジャパンで優勝してBBCFの本戦出場権を獲得した訳だけれど

本戦の2019年までは約一年。どうしても期間が長く、一年間向き合い続けるのも難しい話である。

 

過去の記事でも書いたが、BBCF自体は定期的にオフラインの大会に出てモチベーションを上げて、オンライン対戦で練習して、またオフラインの大会に出て、というループで練習を続けていた。

しかし半年くらいその状況が続いた後、モチベの維持も難しくなり、色々な物に浮気したりといった具合で生活していた結果、ふとロクでもない考えが首をもたげる。

 

「BBTAG、今からでも当日予選通って優勝狙えるんじゃね?」

 

BBTAGに真摯に向き合う男達には大変失礼な考えだと思うので、怒って頂いて構わない。

とはいえ、真摯に向き合う男達、体感としては中々に少なかった気もするが。

 

さて、ロクでもない事を考えるにしてもまずは情報収集からである。

 

奇しくもその頃、今から丁度一年程前のゴールデンウィーク時期であり、大阪で大規模な格闘ゲームイベント「KSB2019」が開催される事となっており

諸々人も集まるだろうし、今プレイしているゲームは各々違えどP4U勢を中心に格ゲー勢を集めて同窓会がてら久々に酒盛りしましょうって事で飲み会をすることになっていた。

 

で、その場でkuboさん筆頭に何人かBBTAGやってる男達が居たので

「BBTAG、今からでもイケる気がするのでワールドツアー当日予選抜けからの短距離走を検討してるんですが、kuboさん達の感覚としてどうっすか?」

という

「きみのところのおうち、防犯全然されてない気がするんだけど空き巣出来るかなぁ?」

という、相当に舐め腐った質問を投げかけた末、擦ったもんだの末、当該記事の一番初めのやり取りが発生する。

kuboさん、二か月ちょいくらいの期間でそこそこ間に合いました。ほんまありがとう。

 

さて、それから。

ここからしばらくはなんともつまらない話になるのだが

BBTAGは2019年5月末頃にアップデートが入るという事で、とりあえず一度そこで触ってみてから考える事に。

キャラは一番kuboさんに乞食しやすそうという事でセトをチョイス。

 

が、一週間程度触った後

短距離走しようとしてる奴がこのキャラを選ぶのは間違ってる気がする」

という理由であったり、その他諸々微妙に書き難い理由等もあったりで、早々にBBTAGを中止。

やるにしても、もうちょい時間が経ってキャラ情勢固まってから短距離走候補選べばいいか、という事で当面は様子見る構えに。 

 

そうこうしていると、6月末頃、kuboさんがセトハイドのチームでアークの第二回公式大会準優勝して、優勝者の小路KOG氏が既に切符持ってたのもあって、繰り下がりでワールドツアー本戦の切符を獲得。

 

セトリリース直後にkuboさんに

「コイツ、走りきれそうですか?」

って聞いたら

「いけると思う、セトはスゲェ男だよ」

みたいな事を言ってたんだけど、その時の大会自体は準優勝とはいえ、自身の信じるキャラをそのやり込みで身を以て示した形。その後のEVOJAPAN2020優勝も含めて眼力、やり込み諸々全て素晴らしい。

かたや俺は一週間で見切りを付けてBBTAGから一旦OUT。不甲斐無い。

 

とはいえ、別に義務で走る必要がある訳でも無いしってな事で色々別の事で時間が潰れながら時は経ち、気が付けば8月。

 

 

8月、そして格ゲーといえばEVO。

その年については自分は参加していないのだが、身内と現ゴボ勢のまっどさん達のラスベガスでの雄姿等を見届けるのやら何やら含めて、配信でEVOをひとしきり観戦していた。

 

そんな中で、BBTAG今どんな感じになってるのかなとチラ見をしていると、美鶴真田が笑えるくらいにローカロリーに画面内で無茶苦茶してて

短距離走走るなら、流石にコレ美鶴真田では?」

と確信が持てたので、今から間に合わせるならコレや!って事で美鶴真田チョイスして8月末~9月頭頃だったかと思うが、BBTAGを再開する事に。

 

さて、再開をするのは良いが、やはり一人で走るのは心許ない。

ここはやはり、誰か”志を共にする戦友”を探すべきだという事で

ワールドツアー本戦、或いは当日予選に参加するBBCF勢の身内の一部に

 

「BBTAGは今からでも間に合うはず!一緒に走りましょう!」

「BBCFで200万!BBTAGで200万!合計400万円獲得出来るチャンスが、今貴方方の目の前にぶら下がっているんです!これを見逃すんですか!?俺には出来ません!!」

「ほら!この動画を見て下さい!なんかいける気してきたでしょう!?」

「黒船を、サムスピのときどさんを、目指しましょう!」

「僕と貴方でBBTAGの”風神・雷神”になりましょう!」

 

という様な無茶苦茶な口上で、BBTAGへの猛烈な勧誘、もとい、共に無理心中をする相方を探し始める。

実際にはこれのもう一段、二段どころじゃなくロクでも無い旨を述べていた気はするし

サムスピのときどさんの事例に至っては敗北していたので、それ負けフラグじゃねぇか

という壮絶な突っ込みドコロ等もあるのだが、コトは勢いだと思い上記の様な無茶苦茶な口上を並べ立てていたら

 

「実は俺もBBTAGは"間に合う"んじゃないかと思っていたんです。一緒に"間に合わせ"ましょう"雷神"」

 

と、志を共にする戦友、もとい、哀れな道連れ、風神が釣れる。

 

尚、話し合いの後、チームは俺が美鶴真田、風神が千枝ルビーに決まる。

この決定が後に悲しい事態を生む事になるが、まぁそれはそれで別のお話。

 

さて、ここからは延々と練習である。

 

BBTAG、少し触っての実感としては

他ゲーと比較すると何倍も、相手の持ってる手札が分かるだけで勝率が変わる、逆に言えば相手が自分の手札を知らない状態を維持した方が勝率は圧倒的に伸ばせるゲームだと感じているので

出来る事なら相手を殺すその瞬間まで、自分が以前対戦したこのプレイヤーだ、と勘付かれない様に全力を尽くすのが肝要だと思う。

 

そんな訳で、やると決めたら出来る限り勝つ確率を上げたいので、サブ垢を作成し、特に誰にも正体告げずロビーで一人シコシコシコシコ対戦続けて牙を研ぎ続ける。

ちなみにTwitter上でもワールドツアーで当日予選抜ける辺りまでは一切BBTAGを触ってる素振りは見せず、タッグのタの字も口には出した覚えは無い。

BBTAGをこのタイミングで触っていると知られる時点で一定の警戒はされうると思うので、とにかく知られないに越した事は無い。 

 

サブアカ、どんなゲームでも賛否両論な話だとは思うがもしもこの先、俺の頭がイカれてまたBBTAG走る様な事態が発生したら、多分また別のサブアカウント作って走ってると思う。

BBTAGに限った話では無いが、本気で大会勝つの考えるなら情報戦は死ぬ程大事である。

 

で、そんなこんなで走り始めて一か月前後、美鶴真田で最低限は戦える様(カラー的にはオレンジ~ピンク往復辺り)になってきただろうか、と思った辺りでkuboさんから以下のラインが届く。

 

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kuboさんと一度もBBTAGで対戦してないし、BBTAG再開したってのと使用キャラくらいしか情報渡してなかったのに何故かアカウントが特定される図。おかしいだろうが。

 

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敗因を聞く俺。

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俺、昔のセトの使用履歴からkuboさんにバレたりする恐れが無い様に、ランクマ適当なキャラで延々潜って履歴消すくらい頑張っとったんやけどなぁ。

 

尚、宗教上の理由で投げキャラは使えないので、次回が有れば使用キャラを

「いかにも俺が使いそうな部類の強キャラ」と偽った上で

インターネット上を立ち回っていきたいと思います。

kuboさん、情報戦の対戦ありがとうございました。次はバレねえ。

 

そんなこんなでぼちぼち長くなってきたので一旦ここらで切る事とする。

次回でBBTAGの当日予選直前くらいまで書いてしまいたい。

 

 

ARCREVO WORLD TOURを振り返る その6 【アメリカ編 1日目 前編】

久々にこの前続きを書いたので、この勢いのまま完結まで進めていきたいアークワールドツアー振り返り記事その6。

 

その1~その5は以下に。

 

ymst-p4u.hatenablog.com

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そんなこんなで飛行機は無事目的地へと到着し、アメリカ着。

 

到着直後、割と流れがうろ覚えではあるが、まずは飛行機の発着場所からバスに乗って空港内施設へと移動。

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睡眠薬を飲んで眠ったのもあり、感覚としては"気が付いたこんな場所に"みたいな感覚であり、あんまり現実感がない状態で移動を再開する事となった。

 

が、そもそも飛行機を降りた瞬間からバスで移動することと、そこそこな時間バスが走ってた辺りで

「空港、どれだけ広いんだよ。アメリカやっぱスゲェ」

と妙な実感を感じた覚えがある。

 

尚、各位この辺りから事前に日本国内でレンタルしていたポケットWi-Fiの動作確認を行い始め、TwitterやらLINEやらで飛行機乗ってた間の動きを追い始める。

そうしてSNSの類を確認していると、どうやら既に九州・関東発組は無事到着している様だ。

(ちなみに九州組は直接海外に行かず、一度関東へ向かい関東組と合流して一緒に移動する形となる)

 

そうこうしている内に飛行機の発着場所から空港施設内に到着し、各々入国検査へと臨む。

この辺りまでは、関西から出発した日本勢と一緒に移動していたので英語喋れない事などは気にならなかったが、入国検査に当たっては

「とりあえず各々空いてる列に並べ」

って感じで空港職員に促されるので、基本的に皆バラバラの列へと。

 

さて、入国審査。

英語の喋れない人間にとっては恐怖の、外人とタイマンで喋らされる強制イベントである。

 

入国審査に当たっては、英語全般が絶望的に駄目なのでなるべく事故が起きない様にと、事前にGoogle翻訳でざっと自分の入国に関する説明を並べた文章を翻訳した上でiPhoneのメモ帳に保存しておいた。

尚、文章については

 

「英語が全然話せないからGoogle翻訳で翻訳した文章を見せるね!僕は日本から来て、アメリカに入国した理由はアーバインで明日から開催されるe-sportsの大会に出るためなんだ!英語全然わからないから、迷惑掛けるかもしれないけどごめんね!」

みたいな感じの文章だったと記憶している。

 

生まれて初めてe-sportsって単語を有効活用出来た気がする。生まれて。初めて。反吐が出るが。

 

で、いざ自分の番が来て、入国審査官にiPhoneを見せると、ちょっとした質疑応答の後

「あーはいはい、顔こっちに向けて、手、ココに出して。はいオッケー行って良いよ」

みたいな感じで案外すんなり終わる。

対峙した瞬間は簡単な単語すら聞き返せず中々焦ったが、とりあえず問題は無かった様だ。

こういう場面に遭遇すると、影響があるのかどうかは知らないが信頼性が高いらしい日本人パスポートのありがたさを感じる。ありがとう、ジャポン。エドモンド本田の出身地。

 

その後、入国審査を終えると、エスカレーターに乗り、飛行機搭乗前に預けていた荷物を回収するバゲージクレームへと。名称知らんかったが、そんな感じの名称らしい。

当然英語の知らない我々は空港内のアイコンでファジーで確認するのみだ。

その後、回収。ロビーへと向かう。

 

この辺りで入国審査を通り抜けて一安心していた日本勢と合流。周りの様子を見ていた感じでは所謂「別室送り」(注)の人間は居なかった様で、そういう意味でも一安心。

 

(注)別室送り

入国審査を行った際、怪しい要素やら何やら有ると尋問をされる、らしい。ランダムとの噂もあるが、いずれにせよ海外に慣れてない人間からするとハメ。

たしかEVO2017の時は関東勢のソウジさんが別室送りになってたらしい。

尚、ソウジさんは別室に送られた時、色々質問された後

「俺はプロゲーマーで東京ヴェルディに所属する選手なんだ」

って言われたら確認の後、一発で解放されたとかなんとか。

東京ヴェルディってスゲェ」って思わされたエピソード。

寺生まれって凄い、くらいの勢いでヴェルディスゲェ。

 

荷物を回収してロビーへ向かうと、ロビーへ向かう人間が見える位置でアークシステムワークスの森Pが笑顔で旗振ってて最速で笑う。笑顔が眩しい。

 

ここでようやく関東・九州発組とも合流。

関東勢、広島勢、九州勢等々、今回のワールドツアーに参戦する面々と合流して

「いやー、お互い無事到着出来ましたねー」

って辺りも再確認しながら改めてテンションが上がってくる。

こうしてようやくこのタイミングで招待選手・ツアー参加による参加者が全員揃う形となる。

尚、この場には選手以外にも森P、神たるミギー(石渡大輔氏)、アークの木戸岡社長等々、今になって考えると割と凄いメンツが揃っていた。

 

んで、ここでツアー会社の人だったか、アークの方主導だったかは忘れてしまったが、一度参加者一同で集合写真を撮る流れに。

尚、この集合写真は後に帰国時、旅の思い出としてアークの方から招待選手・ツアー参加者の方へ現像されて渡される事となる。ありがたや。

 

集合写真を撮った後、ホテルに移動するという事でアークが手配してくれていたバスに参加者一同搭乗。

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この辺りからアメリカンな街並にちょっとテンションが上がり始める



ここから、小一時間を掛けて招待選手の宿泊先であるアトリウムホテルへと移動する事となる。

ホテルの移動に関しては、割と皆飛行機の移動で疲れ切っていたのか死んでる人間が大多数で、一部テンション上がってる組とか元気な組は話に花を咲かせたり、Twitterに到着報告してたり、日本との時差にビビったり等々って感じで各々過ごしていた様に思う。

 

 

尚、ホテルに関してはその2でも書いた通りであり

ymst-p4u.hatenablog.com

 

今回招待選手が泊まるホテルは口コミだけ見ると中々不安が残る物で

身内間では「ゴキブリホテル」とかいう蔑称で一時期呼ばれていた事もあり始めは不安では有ったのだが

先に同ホテルに到着していた前日出発組の話をいざ聞いてみると

「ホテル、全然問題無い。むしろ居心地良い。神。」

「徒歩1分の位置にコンビニも有ってラスベガスの時と違って値段も良心的。酒も最速で買えた。神。」

 

あまり詳細に覚えていないが、要約するとそういう事ですこぶる評判が良く

安心が一周回って

「というか、オマエ等当日予選控えてるのにアメリカ着いて早々に行う事が酒盛りなのか?」

「コイツ等何しに海外行ってんだろう?当日予選?パーティーの間違いでは?」

などといった感想も抱きつつも、ひとまず出発前に抱いていた不安は消えた。

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前日到着組による格ゲーよりもやる気を感じられるアルコールの買い込み。備蓄、ヨシッ!

 

アトリウムホテル、アークシステムワークスJTB「ゴキブリホテル」なんて呼んでてすまねぇ。

 

さて、そんなこんなでバスもホテルに到着。

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海外のホテルに到着した瞬間、無限にテンションが上がる瞬間です

 

この時点で参加者一同、ホテルの外観とロビーの雰囲気で無限に上がる。あるいは到着した安堵感でロビーで座り込む。

その後、ロビーでアークの方が招待選手一同のチェックイン手続きを済ませている間に、各々タバコを吸いにいったり、ソファで休んだり、しばし雑談。

少し時間が経った後、スタッフさんから呼ばれて各々ルームキーを受け取るとホテルの中央スペースを通って客室へと。

 

中央のスペース歩いてるとバーカウンターやらプールやらが飛び込んできて一同、超テンション上がる。

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今日、この辺りで前夜祭するらしいっすよって話を聞いたが、この光景で前夜祭ってワード、流石に沸くでしょう。実際にはここに接した屋内がメインの会場ではあったが。

 

そうして各々割り振られた部屋へと。

確か俺はドラ氏の隣の部屋だったと思う。他に近くには確かあぐろさんとかが居た様な。

そうして部屋に入ったが、写真見て貰えれば分かる様に

「え!?この部屋一人で使っていいのか!?」

みたいな感じで一人で使うには余りにも快適な部屋が与えられ、テンションが更に上がる。

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自分で撮影した写真には全景が無かったので同行者の写真を代わりに載せるが、こんな具合。アークシステムワークス、LOVE…

 改めて過去の記事やら何やら見て思うが、ゴキブリホテルとか言ってほんますまんかった。

大満足のお部屋で御座いました。

 

さて、そんなこんなでひとまずホテル着いた所までで、ざっくり時間も費やしたので一旦切り上げ。また次回。