ARCREVO WORLD TOURを振り返る その1 【前説編】
さてはて、昨年11月頃に行われたARCREVO WORLD TOUR。
打ち込むのが大変に面倒臭いので以後はアークレボだの、アークワールドツアーだの、ワールドツアーだの、適当な呼称で扱っていくが
件の大会が終わって年も明け、はや二月近くが経とうかというこのタイミングで何をどう振り返ったものなのか、という気もするが
とはいえ、何かしら記憶に残っている事を書き残した方が、後々の自分のため、その他自分が何より重視する諸々の"面白さ"のためにも宜しかろうという事で、時間がどれだけ掛かったものかは分からないが、少しずつ書き残す事とする。
後は多分、これ以上時間が経ってしまうと綺麗サッパリ頭から記憶が抜け落ちてしまう気がするし、記憶がこれ以上薄れてしまう前に残しておきたいという気持ちもあり。
ただでさえ記憶力の悪い自分なので、これは本当に容易に想像が出来てしまうし
人間、こういう時に記憶が抜け落ちてしまうと、自分に都合の良い事ばかりで後付けで捏造したりしてロクでもない事になったりならなかったりするので、まぁそうなる前にある程度包み隠さず纏めていきたいなというアレです。
とはいえ、いずれにせよ書いていく内容は大変ロクでもない事ばかりな気はするのだが。
ああ、あとはもっとシンプルな理由として、まっどさん(@NosferatuMad)のDBFZワールドツアーの振り返り記事を見たからというのが一番大きいかもしれん。
まっどさんのワールドツアーの記事、大変に面白いので格ゲーガチ勢やその他気になった人は是非。
さて、そんなこんなでこれからあれやこれやと色々書いていく予定では有るが
既に記憶が薄れつつあるので、そこそこに間違った内容やら何やら書いたりするかもしれん。
その辺含めて、まぁアホの与太話くらいの感覚で眺めて頂ければこれ幸い。
さて、このアークワールドツアー、こんな奇特なはてなブログを見てる人間は既に概ねの概要を把握している気はするが
2018年のEVOで開催が発表され、2018年秋から2019年秋までの間、一年間掛けて世界各国で予選が行われ、2019年11月にアメリカ・カリフォルニアで決勝大会が行われるというもの。開催が決定した時点での告知トレーラーは以下。
ARCREVO WORLD TOUR Announcement Trailer (EVO2018)
発表された当初は、正味
「賞金総額1,000万円とか言ってるけどツアー形式?CPTみたいな形式でポイント争いする形式だとしたら半ば人生捨てに掛かれるゲーム全振り野郎か"おプロ様"専用じゃん」
「それよりBBCFの新作か新バージョンまだ?そろそろ一年経つし頃合いやろ」
といった具合で、まぁあんまり自分には関係がねぇ話だな、といった感想しか持てず。
(それはそれとして、俺が上記に該当する半ばゲーム全振りのゴミの様な人間である点については疑う余地は無いが)
まぁ多分BBCF勢とかは近い感想の人が多かったんじゃなかろうか。
どちらかといえばBBCF勢的には、PV上の表示で「ARC REVO JAPAN2018」という大会の開催が決定したのが大きかった様に思う。
これに関して簡単に触れておくと、アークレボは2016年辺りから「闘神祭」というイベント内で纏めて行われており(一説によればこの「闘神祭」とんだケチの付いたイベントらしいが)
闘神爆誕。そして・・・ pic.twitter.com/owfAyiF6DG
— せつお (@3rd_SET) 2016年9月3日
諸説ある
翌年、2017年のアークレボも同じく「アークレボ2017 in闘神祭」みたいな感じで、闘神祭内で行われていた。
そういう流れもあり、更に既に発表されていた次回の闘神祭は「闘神祭2018-2019」と銘打ってるしで、こりゃ今年はデカイ大会もう無いかもなぁとか思っていた所に
「アークレボジャパン2018」という謎のイベントが突然降って沸いたってんでBBCF勢、そこそこに盛り上がる。
詳細がいつ頃発表されたかは良く覚えていないが、とりあえず
オープン大会でシングルス、ダブルエリミネーション、優勝賞金有り、更には優勝すればアークワールドツアーの切符獲得ってんで
「せっかく日本で有る大規模大会だし、とりあえず出ておくか」
ってな感じで出場して、何だかんだで俺優勝。
その後、優勝賞金の一部が五反田デッドボールの売り上げに消え、とある関東勢の顔から笑顔が消えたり、このイベントはイベントで書くべき事も幾つかある気はするがひとまずココでは詳細は省く。
www.gtn-deadball.bizあなたの期待を裏切りません!の力強さよ
後、優勝した関係で「JeSU」 のプロライセンスなる物を得る。もとい、当分の間ネタとして振り回せる遊び道具を得る。
その他、優勝賞金の授与とかなんとか諸々の手続きをしてる時にJeSUの人が来て規約やら何やら説明を受けてたんだけど、目を通してたら
「反社会的、差別的な発言をしないこと、その他諸々アウトな行為は勘弁な!」
みたいな規約が有ったので、ゲーマーには無理じゃないのかコレ、と思いながら
「この規約…俺、コイケって人に対戦で勝てなさ過ぎて家を燃やす旨のリプライを頻繁に送ったりしてるんですけど許されますかね?」
「……問題有れば連絡します」
等の心温まるやり取りを行ったりした。
あれから連絡はないのでワタクシどもの方では問題は無い物と認識しております。
問題はありません。なかったんです。
JeSU、たまに俺が四人に分裂したりする"スゲェ"組織です。
まぁこの辺り、書けば書くほどアークレボジャパンの話とかJeSUの諸々とかの話は別に掘るなり書くなりした方が良い気はしてきたので、まぁこれはこれで別に機会とやる気が有れば書く事とする。書く日が訪れる気はしないが。
そんなこんなで俺はアークレボジャパン2018の優勝をもってアークワールドツアーの出場資格を獲得し、概ね権利を獲得してから一年後の決勝大会に向けて頑張ったり頑張らなかったりする事となる。
以上、前説終わり。
とりあえず大会そのものが何ぞやっつー話や、ざっくり出場権利の獲得までやら何やらについては触れられた気がするので
次回以降はその他の予選に関してやら、旅行の準備やら、当日予選参加組のアホ極まりない攻防やら、その辺から出発当日くらいまで触れられればいいなぁといった形。
まぁ時間が有る時に少しずつ書き溜めていきたい。果たして次がいつになるか、我ながら分かったものではないが。