闘神祭2
前書いたのどんだけ前だっつー感じだけども
幸いトロフィーも着いたりしたし、暇潰しがてらまた少しずつ書こうと思う。
前回の記事は以下
前回のあらすじ:あぐろさんが死んだ
そんなこんなで闘神祭開会式が始まる。
確かこの時点では9時とかそんくらい。
開会式の最中、挨拶してるエライ人が
「本当に今日は選手の皆様方、観客の皆様方この朝早い中…」
みたいなこと言ってて選手一同苦笑し合う感じになってたのは覚えている。
んでまぁ開会式の最中、会場を見てみたけども人が少ねぇ。
P4U2が終わる辺りでは多少なりとも人が入っていた気はするが、始まった瞬間は中々に人が少なかった。
まぁ早朝からわざわざこんな場所に来ているのは、物好きか、身内の応援か、当日予選参加者か、或いは格闘家くらいなものだろうからしょうがない。
格闘家は、居た。オーラ、放ってた。
そういえば、一つ触れるのを忘れていた。
開会式の前から本戦で使うであろう筐体は会場中央にセットされていた訳だが
会場中央を見ると筐体が8セット(16台)置いてあった。
そもそも選手が16人しか居ないので普通に考えて一回戦16人同時進行しかあり得ず、まさかの一回戦全員同時進行疑惑に困惑する一同。
「え、これまさかの全員同時?他の人の試合とか見れねぇの?」
「まだ組み合わせ発表されてないしクジ引き引いて即開始とか?」
「闘神祭だしどんなことでも有り得るな。闘神祭だし」
「大会とかで良く見るTwitterの「一回戦の相手は○○さんです、頑張ります!」とか書く暇すらないのでは」
「書くにしても「一回戦の相手は○○さん"でした"。僕の闘神祭、終わりました」とかになりかねん」
「自分の試合終わって一息付いて横見たら、身内全滅とかしてる恐れがある訳でしょ?怖すぎる」
「鉄骨渡りしてる時のカイジと佐原みてぇに、お互い声挙げあって生存確認でもしながら対戦するしか」
とか言い合い、中々訳の分からん方向にまで思考が飛ぶ。
後に一部の運営陣の進言により4セットずつの進行に変わったとかなんとか聞いたのだけども、その辺り進言してくださった方々は本当にありがたい限り。
全員同時に殺し合い、は味気も無いし怖過ぎるしで無くなって本当に良かった良かった。
さて、そんなこんなでオープニングに続きクジ引き開始。
オープニングも映像と音楽の合わせ技で格好ええし、クジ引きはクジ引きで、凄い格好良い声でエリアと選手名が呼ばれてテンションが異様に上がる俺達。
これ聞いた瞬間ちょっと来て良かったとか思った辺り、俺は本当にちょろいゲームオタクって感じである。
クジ引きの順番は北から順に行われ、九州、次いで最後にあーくれぼ優勝枠の三人だったのだけれど
途中で順番をなんとなく察した俺達、とある1人の名前が呼ばれるのを超ワクワクしながら待つ。
そして、呼ばれる1人の名前。
「北関東エリア代表…ジョン・ニャアァァァァァァン!!」
俺等、ゲラゲラ笑いながら超歓声上げつつ大喜び。
世界で一番格好良いニャーンってコールだったと思う。
アニマ・ムンディさんマジ美味しいなぁと思った。
んで、クジ引き。皆、中々対戦相手が決まらない。
確か始めに対戦相手が決定したのが中部エリアの辻川さんがクジ引いた時点とか。
後はタヒチさんとだけは当たりたくねぇなぁ、みたいな話しながら眺めてて
クジ引き中タヒチさんが中々埋まらないの見ながらせつおが
「タヒチ、埋まらず…」
とか言ってたら、当のせつおが一回戦vsタヒチさん引いてて俺は笑ってた。
他にクジ引きで面白かった、熱かった下りといえば
ゆーさまvsしっきーが1番台で実現して”主人公対決”が実現したことと
スゲー高確率であーくれぼ代表枠同士での同士討ちが実現しそうだった辺り。
同士討ちは実際には上手いことクジが噛み合って回避されてたけれども。
まぁクジ引き、ギャーギャー騒ぎながら盛り上がれてかなり面白かった。
よく全国大会とかだと一回戦は同エリア、近隣エリアと殺しあわない様に配慮されてトーナメント組まれたりしてるのも見るけど
(配慮された結果、長野代表となったミタフさんがみのりさんと当たり、四回エビ反りして死去したという事例もあるが)
ガチクジ引きはコレはコレで面白かった。
とりあえず本戦始まる前こんくらい。次回また書くかは知らん。