ゴミ記

人間性の墓場

ARCREVO WORLD TOURを振り返る その5 【出国当日編】

2月辺りからPCがぶっ壊れたりなんだったりで、いざ気が付くと二か月以上止まっていたり、そもそもワールドツアー本戦から数えると半年近く経過している事に愕然とするアークワールドツアー振り返り記事その5。

やっぱりこういうのは一回勢い止めてしまうといかんね。

 

その1~その4は以下に。

 

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

ymst-p4u.hatenablog.com

 

さて、そんなこんなで前にどこまで書いたものか忘れてしまったが、とりあえずアルコールの勢いを借りて書ける範囲で書いていくこととする。

 

今後海外大会に参加する人向けとかで、どんな荷物を用意していったかとか、そういう部分も書こうと前には思っていた気がするのだが

もうこれだけ間が空いてると覚えておらんし、そこまで書き出すと多分また話が進まなくなるので、省いていくこととする。

 

さて、今回の旅。

とりあえず、行きの旅程だけ記載すると

日本時間:11月15日(金) 日本を出発

現地時間(以下現地時間):11月15日(金)正午頃サンフランシスコ国際空港に到着→シャトルバスでホテルへ到着

同日夜:アークシステムワークス主催の前夜祭→翌日の予選・本戦へ

といった感じであった。しおりが見つからんのでアレだけど、なんかPDF有った気がするので見つかったら分かりやすい形に整理したい。

 

さて、LINEの履歴等を見るに、恐らく招待組が出発したのが11月15日金曜日。

事前にアークなりJTBから旅のしおりやら、航空券の発行案内やらの諸々の書類が届いており、招待選手組はそれに従って移動していくこととなる。

 

出発にあたっては、招待選手は任意で三ケ所の出発地点を選べて

①関東-東京(成田空港)

②関西-大阪(関西国際空港

③九州-福岡(福岡空港

とかだったと思う。俺はとりあえず行きやすいので関西国際空港を選択。

 

そういや、招待選手に関しては航空券やらホテル代やらは出るものの、空港への交通費は特に出なかったんだけど

その辺の話

「往復で一万円以上掛かる様な話なんだし、どうせなら空港までの旅費も払ってくれても良くない?」

みたいな話を身内間で話したりはした。

まぁそも航空券とホテル代出る時点で破格にも程があるんだけども。

この辺は

「全国大会出る時の関東までの旅費は自腹!コレ、カクゲーマーノジョウシキ!」

みたいな、格ゲーマーならではの価値観のアレコレがあるからそんなに変に思わんのか、そうじゃないのかは意見が分かれそうではある。

 

 

話が前後したりしなかったりするが、飛行機での移動に関してはとかく

疲労を溜めない、到着先で体調を崩さない」

という事が重要だと、少なくとも俺個人については思っているので出発空港を決定した時点で、同じ空港発の面々と相談を行う。

「移動中トイレに行く時も知らない人より融通しやすいだろうし、JTBは事前チェックインで席の予約が出来る様なので、とりあえず身内で席固めてしまおう」

という話になる。

 

理想の話でいえば、横に人が居ない非常口付近の席を取って一人で快適な飛行ライフを送るのが一番鉄板なのだと思うが、調べていると

「非常口付近の席はいざという時のために英語を喋れる必要がある」

という話を見かけたので、本当かどうか判断付きづらかったが、もし当日いきなり"語学力チェック"を食らってしまって足切り食らって席変えられてしまってもアレなので、身内と固まる様に席を組む事に。

 

さて、出発当日。

休みを取っているのでゆったり午前中から新幹線に乗って新大阪駅へ、そこから特急電車に乗って関西国際空港へと。

この流れはEVO2017でラスベガスに行った時も辿った道なので、勝手知ったる、という程でも無いが特に問題も無く到着。

 

昼の二時頃に関西国際空港に到着し、四国勢のこがたんさんと合流。

ちなみに、関空発の友人連中については四国勢のこがたんさん、東海勢のkuboさん辺りであった。

広島勢も関空発かと思ってたが、広島組は九州発だったようである。

 

そんなこんなで関空でこがたんさんと合流、お互い昼飯を食ってないのでフードコードで飯を食う流れに。

フードコートで飯を食うにあたり、とりあえず大会に向けて景気付けっしょという事で俺は一人飲酒開始。こがたんさんに関しては下戸なので普通に一人で飲酒。改めて考えると何してんだか良く分からんが、酒は大事なのです。

 

飯食って、ぼちぼち手続きの時間も近づいてきたなって事で国際線出発フロアへ。

概ねギルティ勢以外、BBCF勢・BBTAG勢が揃っていたので手続きとか聞きながら発券手続きやら何やらを済ませて保安検査場へと進む。

 

で、手続きを進めようとしてるとBBCF勢の象徴、フェンリっち天皇陛下

「パスポートの表紙がちょっと破れてて審査に引っかかってしまって…出国出来ないかもしれないです…」

みたいな話をしてて、え、そんな事あるんすかってビビる。

 

そういえば、招待選手に関しては、アークなりJTBなりから「旅のしおり」が郵送されてきた際に「アーク特製パスポートケース」なる物が送られてきて

「貰えるのは嬉しいけど、多分これ使わないっすよねぇ」

みたいな話を身内としていたのだけど、今回のフェンリっち氏のケースを見る限り、パスポートは命の次くらいに大事にすべきという海外旅行勢の話はあながち冗談でも無いなと思う様になる。そして我々、パスポートケースにパスポートをしまい込む様になった。パスポート、大事ぃ。

 

で、フェンリっち氏についてはとりあえず事なきを得て無事出国出来るようになった様なのだけれど、それを傍目から見てた我々

「どうせ本命天皇陛下だし、ここで事故って出国出来ない方が俺達にとっては好都合なのでは」

「遊戯のエグゾディアを放り捨てたインセクター羽蛾の気持ち、今なら理解出来るかもしれん。遊戯(フェンリっち)のパスポート破れるチャンスがあるなら破った方がアド。」

とか好き勝手喧々諤々しながら悔しがる。うーん、この。

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パスポートが破れさえすれば出国出来ないと知った時の我々の気持ち

 

さて、何はともあれ無事皆出発出来る様で保安検査所やら何やら、所定の手続きを経て搭乗口の付近まで到着。

この辺りで、ツアー参加者は概ね皆姿が見え始め、なんとなく実感というか何やらが増してくるように。

 

そんな中、ギルティ勢の面々が揃って登場した時は圧が有りすぎてBBTAG勢のキャメイさんが

「幻影旅団みたいやな…」

って言ってたのが印象的だった。確かに圧が凄かった。後、おみとさんは神。

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目の前に現れた関西ギルティ勢のイメージ画像



そんなこんなでじき出発か、みたいな話をしていたがこの辺りで一日早く出発してた当日予選参加組のすーや、長老辺りから連絡が入り到着した旨が伝わってくる。

やっぱり海外についた奴らの話を聞くとテンションが上がってくるもので

「俺らも早くアメリカ着きてぇなぁ」

といった感じでワクワクしながら飛行機へと。

 

で、ここに関しては色々話が前後したりしなかったりだが、飛行機に関しては身動き取りづらい状態で10時間近く拘束される。

だもんで、EVOの時からなるべく意識していたがなるべく疲れの溜まらない状態やら道具やらを揃えて、移動に臨む事にする。

 

以下は個人的な感想ではあるが、海外遠征する時は以下の道具を任意で整えて臨む様におすすめしたい。

 

1.スリッパ

靴を履いたまま、履いてる靴にも依るが10時間近くも履いたままだと無茶苦茶疲れる。

折り畳みなりなんなり、一個機内で履く用のスリッパは持ち込む事をおすすめする。

 

2.五本指ソックス

同上で、靴下をずっと付けたままも、まぁまぁ疲れる。

存在自体知らない人も居るが、五本指ソックスっつー指先が分かれてて自由になる靴下があり、それが裸足感覚で履けて長時間の移動にも耐えらえれるのでかなりお勧めしたい。

 

3.ネックピロー

多分優先度は一番高い。首回りを覆う枕。

長時間もたれ掛かって移動する時はネックピローの有り無しで疲労の有無が段違い。大抵空港には無印良品とか、旅行用品店があるのでそこで買ってもいいと思う。

 

4.睡眠薬

時差ボケ対策も含めて調整したい人用。俺は使う。

手に入れるのに一工夫必要。

日本からアメリカ着いたら、概ね半日くらい時間がズレてるので飛行機乗ってる間に寝る事が出来れば良い感じに現地時間と体内時計が合いやすくなる。

(実際には機内で寝るような急造な調整では完全には合わないと思うから、余裕持って前日以前入りとかして調整した方が絶対良いと思うけど)

 

あと、使おうと思うなら飛行機に乗るよりも前の日に事前に一回使って翌日に引きずったりしないか確認は必須。

ぶっつけ本番で使って、翌日不調を引き起こしたりしたら目も当てられないので、絶対にテストはすること。

 

5.耳栓

寝やすい様にするために。人によってはノイズキャンセリング機能付きのイヤホンとか、カナル型イヤホンなりで代用したりする。

Amazonとかで買う人が多いと思うが、多分一個に複数個入ってるケースが多いと思うので

事前に自分の耳と合うかどうか確認するのをおすすめする。

 

6.フットレスト

足置き。あると無いとでは割と疲労は違うと思ってる。

前の座席に引っ掛けて使うハンモックタイプとか、床に設置するタイプのとか色々あるけど、俺はハンモックタイプを使った。

 

この辺り揃えておくと、割と疲労は抑えられたり、睡眠をコントロールするなりして良いと思う。

金は幾分掛かるが、本当に勝ちたい勝負の場に向けて一万円掛かるか掛からないかくらいの額をケチって当日不調を引きずるのもアホらしい話なので、事前の準備は悔い無い様にキッチリしておくべきと思う。

 

そんなこんなで飛行機に乗った訳だが、俺はハースストーンのバトルグラウンドを延々回しながら、ちょっと時間経ったら睡眠薬飲んで寝たので、特に記載すべき点は無い。

あ、唯一あるとすれば今回飛行機での移動中に機内Wi-Fiを使ったのだけれど、速度はまぁ遅いが、なんかあった時に周りと連絡なり情報共有なりTwitterなり見れるのはやはり便利なので、2,000円程度支払った価値はまぁあると思った。

 

そんなこんなで、ぼちぼち酔いも冷めてきたしある程度書くには書いたので一旦完。

次回はアメリカ着いてから以降の話だろか。

随分時間も経ってしまったが、これだけ書いたのでぼちぼち隙間を見つけてワールドツアー完結まで書いていきたい。書きたい事もあるにはあるし。

 

そんなこんなで、ひとまず。

ARCREVO WORLD TOURを振り返る その4【出発直前編】

書き始めると案外すんなり進むアークワールドツアー振り返り記事その4。

その1~その3は以下に。

 

その1

ymst-p4u.hatenablog.com

その2

ymst-p4u.hatenablog.com

 

その3

ymst-p4u.hatenablog.com

 

"エドモンド本田"に関するアレコレを語り

当日予選の諸々について語るべき事は概ね語り終えたかの様に思えたが、俺個人としては、実は本来コレよりもまず先に語るべき事がまだ有る。

が、しかしコレについては別に場を設けて語るべきであろうから、ひとまず今回の記事においては語らずにおく事とする。

どういう話か想像の付いている人間については、座してお待ち頂きたい。

 

さて、そんなこんなで当日予選に出る人間もトーナメントが公開され自分のプールで一喜一憂し

本戦参加者もトーナメントが公開され自分の対戦相手の見当が付き、と、ココからはいよいよ大一番、アークワールドツアー本戦の具体的な対戦相手を見据えて各々動き始める時である。

 

今回については、当日予選で抜けた人間が半分近くという事もあり

基本的には本戦参加者は一回戦は当日予選通過者と当たる形となり、事前に参加資格を得ていた所謂招待選手との対戦は二回戦からである。

 

つまり、一回戦は誰が当日予選を上がってくるか分からないので対策が立てづらく

二回戦以降も当日予選からの選手と招待選手いずれか。果たして、誰が上がってくるのかを考えながら対戦相手のキャラクター、或いはプレイヤーの対策を考える事となる

逆に、当日予選参加者は、自分がプールを抜けた後に本戦一回戦で当たる相手が誰かは明確に分かっており、当日予選は対戦相手候補が多いため対策が散らばりやすいが、本戦を見据えた対策は積みやすい。

そう考えると、本戦でいざ一回戦各々が当たった時、優位に立つのは誰か。

余程当日予選組の方が、相手を絞って練習してきた分優位なのではなかろうか。

 

などともっともらしい事を書いたりはしてみたが、少なくとも今回の大会に限って言えば、そう考えるのは浅はかだろう。

恐らく、大半の参加者も俺と同様の事を考えていたに違いない。

 

実際には、今回の当日予選は"エドモンド本田編"でも語った通り

一定の基準で有力選手が散らばる形で配置されており、有力選手が複数居るプールはそれ程多くも無い。

加えてBBCFに関してはやはり日本勢が強く、それを考えると、少なくとも今回のワールドツアー当日予選に関して云えば、基本的には各プールの日本勢が当日予選を抜けてくると考えておいて然るべきだ。

(何人かコイツはワンチャン当日予選で死ぬんじゃないかと思った奴も居たが、まぁそれについて名前を出すのも失礼な話ではあるので、名は伏す。)

 

そんな訳で一回戦については「当日予選通過組である」という不確定要素はありつつも、実際は皆特定の「コイツが十中八九抜けてくるだろう」という相手を想定して対策を考える事となるし、実際恐らく皆その予想は当てた中で一回戦に臨んでいたと思う。

(或いは、コイツなら手なりで勝てるだろうと踏んで無視していたか)

 

ただし、俺の一回戦の相手に関しては、唯一と言っていい複数の日本勢が居るプールであり

関西勢のレイチェル使い「長老」と北海道勢のアズラエル使い「イカメン」さんが同一プールに居り、どちらが上がってきても大層面倒臭い事が予想されるため俺は双方の対策に時間を割く事になる。

尚、俺は対策に時間を割きながらも、両者と対戦するのが面倒臭いのでキャラ対策の貯金が潤沢にあり手なりでもどうにかなりそうなEs使いの海外勢Monarchが勝つのを密かに応援していた。

その辺に関しては、なんとなくイカメンさんがEsに負けるイメージは浮かばないが、長老はなんかEs相手に死んでくれる気がする。

そのイメージを旨に、長老がなんとかイカメンさんを殺し、長老をMonarchが殺し、そしてそれを俺が美味しく頂くヴィクトリーロードを想像しつつ。

 

まぁ、この辺りの結果やら何やらはもっと先の記事にて語る事として

とりあえず本戦参加者も、そして当日予選参加者も、基本的にはある程度自分が当たる相手が誰か、狙いをつけた上で当日まで備える事となったろう。

 

さて、そんな訳で俺のトーナメント上の相手は

一回戦:長老orイカメンさん 大穴:Monarch

二回戦:高確率でBetadood

三回戦:こがたんさん or ドラさん

→三回戦に勝てば二日目進出

 

という感じで予測を立てて対策を積む形に。

この時に、基本的にウィナーズの相手しか想定していなかったが

ルーザーズの相手についての対策に特に時間を割かなかった理由は

ルーザーズは負けるタイミングで何処のプールの相手と当たるかが異なり、対戦相手の候補が非常に多い事

ルーザーズに落ちた時の事を考えるくらいなら、ウィナーズの相手に対策の時間を割いてウィナーズで勝ちあがる事を考えた方が余程建設的

③上記の理由から、同じくルーザーズで当たる相手もこちらの対策をしているとは考えづらい

 

以上の三点の理由で基本的にはルーザーズは考慮外に置いて、ウィナーズサイドでの対戦相手のみに絞って対策を積んだ。

 

二日目(TOP8以降)に関しては、やはり候補が多くなるので、自分の中で

「このブロックの中でなら、多分コイツが上位に上がるだろう」という予想を立てた上で

「上位に行ったら居る確率が高いであろうボスキャラ」みたいなプレイヤーのみに絞って対策を用意しておいた。

ただまぁ、この辺りのプレイヤーに対してはそのプレイヤーがワールドツアーでの権利を獲得してから以降、あるいは当日予選で来ると決まってから以降、対戦する際は継続して情報を収集していたので、別に改まって用意をする必要は無かったといえば無かった訳だが。

 

とりあえず、当面の目標としてはウィナーズで二日目(TOP8)進出である。

 

さて、予選に向けた心構えやら準備やらは触れ、具体的な諸々は一々書くのもアレなので省くとするが

トーナメントが発表されてから参加選手は各々本戦に向けて準備をしていたものかと思う。

 

 

さて、話はココで少し横道に逸れる。

過去に触れた通りだが、このアークワールドツアーは上位入賞者に賞金が設定されている。

賞金はそれぞれ

優勝:20,000ドル

準優勝:7,500ドル

3位:3,000ドル

4位:1,000ドル

5位タイ:500ドル

7位タイ:250ドル

となっており、優勝すればざっくり200万、準優勝でも80万近く、って感じでまぁ、格闘ゲームの大会として考えれば割と破格な賞金額である。アークゲーで考えると尚更。

 

さて、ここでまた少し話が変わってしまうのだが

日本ではゲームの大会による優勝賞金については「諸説有る」のだが、JeSUのプロライセンスやら認定を受けないと10万円以上の賞金の授受が出来ないとかなんとかと言われている。らしい。諸説有る。

この辺り、多分こんなゴミなはてなブログを読んでいる諸兄は、説明する必要が無いくらい諸々の問題について把握をされているものと思う。

気になった人は「ももち 10万円」とかで検索して、諸々の言説を追って頂きたい。

 

で、実際賞金の授受に当たってライセンスが居るのかどうかという議論については七面倒臭くなりそうなので触れないが

一応、このアークレボワールドツアーにおいてもそれは同様であるらしく、ARCREVO Japanの開催概要及び規約を読んでいると、以下の旨が記載されている。

 

ARCREVO Japan - 開催概要 | ARCREVO WORLD TOUR


【褒賞と制約】
本大会は「一般社団法人日本eスポーツ連合(以下、JeSUという)」の公認大会となります。
また、本大会の種目となる「BLAZBLUE CENTRALFICTION」「GUILTY GEAR Xrd REV 2」「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」はJeSUの公認タイトルです。
本大会の各種目におけるARCREVO AMERICA 2019への招待選手は、JeSUの規定に基づきJeSUによりプロライセンス認定を受けることで、下記の褒賞(賞金ならびに副賞)が提供されます。

 

ちなみにこの辺、実際の流れとしては

①ワールドツアーの参加権利を取得する 或いは 上位入賞して賞金獲得圏内に入る

②メーカーが推薦して、それをJeSU側が受けプロライセンスの取得手続きを行う

③プロライセンスを獲得して、皆等しく賞金獲得の権利を得る

という感じだったので、少なくともアークゲーに関しては実質的には

「まぁ別にライセンス持ってなくても、とりあえず参加権利獲得したらor上位入賞したら不随してライセンスが取れて結果賞金貰えるっすよ」

みたいな流れだったと解釈している。なんか色々違ったりしたら申し訳ないが。

 

とにもかくにも

JeSUのプロライセンスを獲得した人間だけが賞金を受け取れる」

という建前が賞金獲得に当たって提示された。

 

さて、そこでプロライセンスを得た人間、についてなのだが

経緯やら諸々を話すと面倒臭いのでかいつまんで話すが、アークゲーに関しては

2018年11月のアークレボジャパンの各種目で優勝した人間は、今後アークワールドツアー本戦の出場権利を獲得した事もありJeSUのプロライセンスを獲得した。

手続きやら何やらはあったが、それらを経てJeSUの公式ホームページに各ゲーム唯一のプロライセンス取得者として掲載される事となる。

メンツはそれぞれ

ギルティ:おみとさん(神)

BBTAG:剛田さん

BBCF:俺

というメンツ。うーん、この。

 

さてその後、アークワールドツアーの予選は世界各地で行われ本戦参加者も続々と確定していく訳だが、本来であればそれに応じて皆プロライセンスを獲得して、ホームページに掲載がされていくはずである。

いや、実際にはプロライセンスを獲得する手続きは恐らく各々行われていたのだろう。

ただし、"何故だか"知らんがJeSUのホームページにそれら新たにプロライセンス取得者の名前が掲載される事は無かった。

 

で、時は流れ本戦も直前まで近付き。

一応、建前として「JeSUのプロライセンスを獲得した人間だけが賞金を受け取れる」というのが掲げられている以上、招待選手達の頭に一つの疑問が浮かぶ。

「あれ、コレ俺達このままだと下手すりゃ賞金10万円しか貰えんのじゃないのか?プロプレイヤー一覧に一向に掲載されんのだが?」

 

まぁ実際には貰えないのは無いとは思うが、その辺の流れを受けて大会一月前くらいにキャメイさんが以下のツイートをする。

 

 ※選ばれし"三名"とは、前述の既に掲載がされているおみと、剛田、ヤマシタ(敬称略)の三名を指す

 

正味な話、俺としては俺以外が賞金を満額獲得出来なくても一向に構わないのだが

なるほど、俺以外の人間はもしかすると全員「10万円(-諸経費)※」しか貰えない可能性があるのか。と膝を打つ。

 

※諸経費

「副賞相当の金額」が差し引かれる謎のシステムを指す

 

そして、もし他の選手が優勝しても賞金を10万円しか獲得出来ない恐れがあるとするならば

俺以外のプレイヤーが優勝してしまった場合、190万円は無に帰してしまいプレイヤー全体が獲得する賞金額は著しく減少する…!

コレはいけない!と思って、清廉潔白、純粋無垢、善意が服を着て歩いていると専らの評判の人間である俺ツイッターで参加選手達に以下の旨を呼びかける。

 

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皆が賞金を無駄にせず、幸せになる唯一の道は、俺の優勝…!

皆さん!分かりますか!アークシステムワークスから最大限のリターンを獲得し!プレイヤーで享受する方法は!俺の優勝以外無いんです!

自分の優勝という私利私欲に目が眩んでしまうばかりに、190万円という高額賞金を消滅させてしまう恐れがあるんです!プレイヤーにとって最善なのは!俺が優勝して!俺が20,000ドルを獲得する事なんです!俺の優勝なんです!格闘ゲーム界のカンザキナオと呼ばれた俺を!信じて下さい!だから!俺に!優勝を!

 

心の清らかさ故に気付きを得た俺は、きっと身の回りの心の薄汚れた格闘ゲーマーのゴミ共は前述の真理に気付いていないと思い、切々と説いて回ったのですが

「殺すぞ」

「一回戦で雑魚死しろ」

「泥船いつになったら沈むねん、はよ沈んで死ねや」

「会場に辿り付く前に飛行機墜落して死ね」

等々、散々な言われようであった。旅程同じなんだから飛行機墜落したらお互い死ぬじゃねぇか。

 

まぁ、そんな冗談等も言いながら時も過ぎると、流石に話題が耳に入ったのか、それともたまたまタイミングが噛み合ったのか、諸説有る

JeSUの公式ホームページのプロライセンス取得者一覧、みたいなページに本戦出場者も追加され始める。安堵する参加者一同。舌打ちする俺。

 

kakuge-checker.com

 

で、なるほど皆追加されたのね、と思いながら

ふとした時にプロライセンス取得者一覧を見てると

何故かブレイブルーの他の一部選手の顔写真が俺の顔写真になってて、俺が四人に分裂してる事が明らかになる。

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世界には自分と同じ顔を持つ人間が三人居ると聞くが、まさかこんな身近に居るとは

左から「こがたん。」「ドラ」「ゆった」(敬称略)。

流石に爆笑する俺達。エドモンド本田といい、どうしてこう面白い事が起きるのか。

 

これを受けて

「実質俺が四人って事だし俺は負けても他の三人の所から再スタート出来るって事にしない?

俺のプロライセンスだけでフォーカードが作れる。ポーカーなら最強。他の奴はワンペアすら作れない雑魚。

「これ、大会で該当の選手と対戦した時に"運営!写真と人相が違う替え玉出場者が混じっています!今すぐ失格にして下さい!"とかゴネたら反則負けに持っていけるんじゃね?」

とか、他にもアホみたいなネタ色々あった気がするが、まぁゲラゲラ笑いながら振り回す。

 

また、次にこがたん。さんと会ったら

「貴方…顔が写真と違いますね…?まさか…替え玉出場ですか…?」

と煽りに行こうと決意する。

 

尚、本戦出場の時までこのまま残ってたら面白かったんだが、流石に顔写真は本戦前には修正されていた。再度舌打ちする俺。

 

出発する日の話やら、荷物の準備やら書きたい事はあるんだが

一生脇道に逸れて話が進まねえ。日本から出国出来る日は果たしてくるのだろうか。

という所で、長くなってきたのでひとまず切って次回に回す。

ARCREVO WORLD TOURを振り返る その3【エドモンド本田編】

海外大会レポート記事とかは大抵その1を書いた後

その面倒臭さに気付いて終わってしまうので、同じ轍を踏まない様にもうちょっと頑張って続けていきたいアークワールドツアー振り返り記事その3。

 

その1とその2については以下に。

 

【その1】

ymst-p4u.hatenablog.com

【その2】

ymst-p4u.hatenablog.com

 

前回までで、招待選手組にせよ当日予選参加組にせよ概ね皆旅程も定まり

さて、じゃあ後は大会参加に向けてゲーム内は勿論の事、ゲーム外の、所謂情報戦、盤外戦についても頑張っていきましょう。という事で参加者は色々と手を尽くす。

 

関西勢も例に漏れず動き出した様で

当日予選に参加する関西勢の「すーや」が当日予選の登録について

「俺…出来る限り当日予選に参加している事を知られたくないんよ

「うん、それは正しいと思う。俺も逆の立場なら出来る限りバレない様にする」

「だから名前で判別出来へん様にさ、smash.ggにエドモンド本田(E.Honda)ってアカウント作ってそれで当日予選登録したったわ

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Smash.gg上のすーや

何故よりにもよってエドモンド本田なのかと理解に苦しんだが、すーや曰く

ヴァルケンハインのケーニッヒ・ウォルフ(突進技)とエドモンド本田のスーパー頭突きをもじった」

との事らしい。

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本田のロケット頭突きとヴァルケンのケニ

それにしてもコイツ、わざわざ海外まで行ってエドモンド本田名乗ってプレイすんのか、とか

もしも優勝してヴァルケンハイン使いの「エドモンド本田」として取り上げられでもしたらどうすんだろうコイツは、等と思ったりもしたが

すーや当人は

「俺のスーパー頭突きで全員ぶっ殺したるわ、ガハハハハ」

と得意気であった。

 

そんなこんなでエドモンド本田が当日予選のエントリーを済ませてからしばらくの期間が経過し

当日予選の参加受付も締め切られ、流石にそろそろトーナメントも発表されるかなと参加者同士で言い合っていた頃

まだ当日予選の詳細なトーナメント表は発表されていないが、Smash.GG上の大会のプール情報とか見てたら、参加登録人数と自分のプール番号だけは分かる事が判明する。

 

「参加人数がこの人数だからプールが13個として四回くらいストレートで勝てば当日予選抜けか」

「雑魚しか居らんプールだとええなぁ」

「まだ内容分からんけど、EVOみたいにゴネボタン(※)有るんやろか」

 

(※)ゴネボタン

EVOのプールが公開された際に、親しい人間と序盤で当たってしまう場合や一定の理由が有る場合等に運営に「ちょっとプールの配置変えてくれない?」って希望を出せるボタン。

ただし、基本的には皆、自分に不利益な状況を打開するために適当に屁理屈をこねて使われるので「ゴネボタン」とかなんとか言われる。

 

等々、思い思いに感想やら意見やら述べつつ身内とプール番号の突合せをして、とりあえず見渡す範囲ではプール番号が被っていないのを確認して安心する一行。

他のグループからも情報を収集していると、どうにも日本勢が上手く散らばり過ぎているし、某氏からTAGの当日予選参加者のプール番号情報とかも聞いている感じ、そちらでも余り被りは起きていないようで

「コレは恐らく、予選のポイント順位や地域の偏り等を考慮して、変なデスブロックが発生したりしない様に一定基準で割り振りがなされているのではなかろうか」

との結論に至る。

そうと分かれば当日予選参加組、変に日本勢同士で殺し合いや妙なデスブロックに放り込まれる可能性も恐らく低いだろうという事で、一寸気楽な雰囲気になる。

 

その後、確定したトーナメントの情報を待つ事になるのだが現状のプール番号も”仮”な様で、見ているとちょくちょく番号が変わっているとかなんとか。

 

そんな中、関東勢のなおとさんから

「すーやさん…僕と貴方のプール番号が同じ8になりました…」

との連絡が入る。すーや、トーナメント公開前からブチ切れる。

"何故こんな事になった、ゴネボタンを早く出せアーク"とすーやがキレる中

しかしどうしてこんな事になったんだろう、と皆で考えていると一つの結論に至る。

 

①プールの割り振りは、恐らくポイント上位者や強者間での偏りが無い様に一定の調整が行われているはずである

②その前提の元考えるのならば、すーやとなおとさんが同じプールになる可能性は低いはずである

③ただし、すーやは今回すーやと名乗っておらず「エドモンド本田」という新規のアカウントを作り予選に参加しているものとする

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E.Honda作戦、壮絶に裏目る。

すーや、エドモンド本田として登録したばかりにデスブロック行きが濃厚になった瞬間である。

尚、この発表がされた直後、すーやは一縷の望みに懸けて最速でSmash.GGの名前を「Suya」に戻した。始めからそうしとれ。

 

”これでプールを別にしてくれ!気付いてくれアーク!”とすーやが願い続ける中

よくよく確認していると、すーやは闘神祭でポイントを獲得しているも、なおとさんはポイント対象大会にほぼ出ていない関係も有りポイントが無い事が発覚して

「まぁちゃんとした形で登録しててもポイント持ちとポイント0の選手が一緒になる形になって、結果としてはあんまり変わらんかったかもしれんし気にするな、精々頑張れ」

などと気休めの言葉を投げたりするものの、エドモンド本田として登録している現状を含めて冷静に考えると、更に最悪の想定が一つなされる。

「ポイント0のなおとさんと、ポイント0として新規登録しているエドモンド本田が同じプールに居る訳だが、この二人がポイント0として扱われているのならポイント持ちの強豪が更に同じプールに来るのでは?」

 

かくして、その最悪な予想は当たり、トーナメントが公開されると

エドモンド本田のプールには

すーや、なおと、そしてポイント持ちの強豪海外勢Jona※が集まる形となり、想定を更に超える地獄が展開される事となる。

 

(※)Jona

アメリカの強豪プレイヤー。ヴァルケンハイン&マイ使い。

何を隠そう、かつてのEVO2017ですーやにトドメを刺した張本人。

コレは本当に余談だが、EVO2017ですーやがJonaに殺された瞬間、配信にはすーやが昇天した顔が映ったのだが、余りにも"昇天"感が凄過ぎる顔をしていたため、現地では笑ってはいけないのだが笑いが起きた。

 

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エドモンド本田作戦、徹頭徹尾マイナスの方向にしか働いていない。



尚、案の定すーやはブロックが発表された段階で改めてブチ切れたり、現実逃避をし出して「俺は相撲を世界に広めたかっただけなのに」などとほざきだすのだが

この状況について、本当にキレていいのは

訳の分からないアホが「エドモンド本田」を名乗ってスーパー頭突きで飛んできたばかりにデスブロックに巻き込まれる形になってしまった、なおとさんの方だと俺は思う。

多分すーやが本来の形で登録していたら、少なくとも同じくポイント持ちのすーやとJonaが同じプールになる事はなかっただろうし。

 

尚、この直後アークUSから

「スパーリングパートナーとプールで一緒の場合とかは変更リクエストを受け付けるぜ(意訳)」

という旨のツイートがなされていたので、すーやは最速で

「俺、すーやって言うんだけど俺とジョナとは友達で同じキャラ使い!同じプールだなんてありえねぇ!あと、なおとって奴も俺のスパーリングパートナーで、アメリカまで一緒に行く関係なんだ!同じプールだなんてありえねぇ!(意訳)」

っていう旨の典型的な屁理屈をこねくりだした様なゴネメールをgoogle翻訳して送ってた。必死さが伝わってくる。

 

その後、このゴネメールが功を奏したのかどうなのか、最終的には無事なおとさんは別のプールへ振り分けられ、すーやの方はJonaと同じプールになり(すーやは「俺を別の所に飛ばせ!」と吠えていたが)

ひとまずコレにてエドモンド本田に端を発した壮絶なる当日予選は回避され、エドモンド本田編も終結を迎える事となる。

 

 

尚、一応補足として書いておくがこの記事で書いている予選の振り分け基準等については、全部我々の予想・想像であり

アークはもっと別の基準やら、そもそもランダムで(これは日本勢がほぼほぼ被らず散らされてるので無いとは思うが)振り分けてたりしているかもしれんので、その点は承知頂きたい。

 

とはいえ、エドモンド本田のせいで壮絶な状況になったという点については、かなり確度が高いと思っているが。

 

そんなこんなで、壮絶な余談になってしまったが次回以降はまた話を戻して旅行準備やら、当日の移動やらについて書いていきたい

 

 

ARCREVO WORLD TOURを振り返る その2【権利獲得後~出発準備編1】

頑張って書いていきたいアークワールドツアー振り返り記事その2。

 

その1は以下を参照。

ymst-p4u.hatenablog.com

前回書いた通り、2018年の11月に行われたアークレボジャパンで俺は大変ありがたい事に優勝し、アークワールドツアーの切符を得た訳だが

本戦は翌年2019年の11月。本戦までは約一年の期間が有る訳で、大変に先は長い。

また、こっちは片田舎のゲーマーであり対戦が延々出来る様な環境でも無いので

①家庭用のネット対戦メインで対戦するが、やっぱり結構別モンなのでモチベが下がる

②たまに行われるデカめの大会等でモチベを回復して頑張る

①家庭用のネット対戦メインで対戦するが、モチベが下がる

の①~③の繰り返しで一年間を低空飛行、とまではいかんが中空飛行くらいの勢いで本戦直前辺りまでをやり過ごす事となる。

一応他にもモチベに対するカンフル剤は幾つか有ったが、それは別の機会にて。

 

さて、一年間の準備期間。

身を持って体感したが、権利獲得から本戦まで余りにも長い期間が有ると却ってよろしくない。

特に俺の様な地方勢で整備・維持された対戦環境の無い人間にとっては。

もしも自分が関東住みなら毎週無理くりにでもスポランに行ってガチったり、モチベの維持のしようもあるのかもしれないが地方勢的にはやっぱちょっとモチベの維持はしんどかった。

そんな訳で、個人的な感想としてはこういう長期戦の場合、本戦の少し前くらいに出場権利を獲得出来た方がモチベーションの維持や勢いの関係としては絶対良い、とは思ったんだけど

とはいえ権利が獲得出来てない状態でヒリついた状態で最後の方の予選に出るってのもしんどい話だろうなぁとは思うので、一長一短な気はする。

(俺の場合はアークレボジャパンに優勝してなかった場合はワールドツアーを目指そうとも思わず、他の予選に出る事はほぼ無かったと思うので、こういう事を論ずるのも馬鹿らしい話ではあるのだが)

 

そんな訳で、なんともいえない感じでモチベを維持しながら牙を研ぎ、準備を行い時を過ごしつつ、段々と本戦参加者も確定しつつある中

(俺は参加してないが、予選絡みのオモシロ話もいつか一部の人間に許可取れたら書きたい)

どの辺りのタイミングでかはハッキリと覚えていないが、確か2019年の春頃、ワールドツアーの本戦の当日予選通過枠が死ぬ程多い事が判明する。

本戦32枠で招待枠16人~17人で残り当日枠。ざっくり半分当日予選勢。

あれ、これ俺達のメリット旅費出るだけでは?

いや、旅費やら朝食やらJTBの送迎サポートやら付いて、本戦の参加も確約されて、とそれだけでも十二分以上にありがたい話ではあるのだが。

 

そんな訳で当日予選逆に穴場では、みたいな空気が出てきたのも有り、身内間でもちょこちょこ当日予選行きてぇなぁという話が出る。

海外、知り合いは多い方が何かあった時助かるし、人は多い方が断然楽しいので

「アークワールドツアー、多分BBCF的には最後のお祭りだろうし流石に今迄やり込んだ成果ぶつけたいでしょ!」

「当日予選、エントリー最大数が104人(ギルティとTAGは200前後)で15枠ってんで流石にオマエ等皆勝てるでしょ、あとEVOと一緒で行ったら絶対楽しいでしょ、さぁ行くしか!」

って事で頑張って煽る。

 

そうこうしてると、コイツ等に関しては別にそそのかす必要も無かったが関西から「すーや」「長老」という頼れる(?)ブレイブルーキチガイ二人が捕まりアークワールドツアーに行く人間が増える。格ゲーで海外に行くゲェジ達、ありがてぇ。

 

 

以下、少しロクでもない余談。

さてはて、そんな訳で当日予選に行こうと決心した奴や、その他知り合いが本戦への切符獲得しだした中

7月半ば、アークから

「飛行機とか移動の諸々に関してはJTBに委託するよ~日程表こんなんだよ~希望が有れば前入り等にもある程度対応するよ~(意訳)」

みたいな感じの案内メールが来る。で、案内メール色々読んでたら

 

渡航、宿泊に関する費用負担について
・往復のエコノミー航空券(東京or大阪or福岡からロサンゼルス)の費用
※ご本人様のみ。ご本人が未成年者の場合、法定代理人様分も含まれます。

 

という一文を見つける。

ああ、そういえばBBTAGとかまだ未成年の人も居ったなと思いながら、そういう所も金出してくれるんや、サポート万全やなぁとか思ってたんだけど、この文面を見て一部で

法定代理人がアリなら、オマエにはマトモな判断能力が無いって事にして当日予選参加者を代理権の付いた補助人にしたらアークに全部旅費出してもらえるんじゃね?」

「ヤマシタはコンボ判断がゴミだからいける。マトモな判断能力が無い。」

というマトモな判断能力が有れば絶対しない、ロクでも無い話をしたりする。

後、今見たら「未成年者の場合」って但し書きがあるんでやっぱり俺達、画面が見えてねぇし、判断能力もねぇ。

この判断能力の無さ、実質未成年みたいなモンだと思うし、アークシステムワークス株式会社の担当者様におかれましては、次回から実質未成年の場合も含めて検討をして頂けるよう、お願い致します。

 

あと、この辺具体的な文面がどこにあったか忘れてしまったので大分適当なアレになってしまうのだけど

しばらく後の案内とかで

「招待選手は奥さんとかもホテル同室で手配出来ますよ(航空券とかも出たかもって話だっけ?)」

みたいな話が有った後、JTBからの案内分で

「ARCREVOAMERICA2019 ワールドツアー招待枠参加者様・ご家族・ご友人様」

って案内が来てて

"ご家族"は前の話が有ったから分かるけど、"ご友人"? 喧嘩稼業の陰陽トーナメントのセコンド枠みたいなのいけるんすか?

「家族の追加オッケーみたいなのは確かにあった気がする。結婚してなくても恋人の追加もオッケーだったってことなんじゃないかな」

「なるほど、じゃあ〇〇さん、××さん(両方男性)の"恋人"としてワールドツアー当日予選に殴り込み行きましょう!」

等、ロクでも無い話をしたりもした。格闘ゲーマー、ゴネれそうな穴が有ったら全力で突きたがる。そこそこギリギリのラインでは有る。

 

 

閑話休題

旅程が招待選手組に伝わった辺りで、アークから

JTBに委託して、当日予選や観戦目的の選手のためにツアー旅行します!」

みたいな告知がなされる。

当日予選参加者組に「当日予選に行くならコレ、丁度いいんじゃないっすか?」みたいな話したら、割と皆「うーん」みたいな雰囲気。

色々状況確認してる感じ

 

①事前の告知ではホテルの候補が複数有り、招待組の参加選手と同じホテルになるか不明

②ホテルが二人部屋で誰と同室になるか不明

③最小人数を超えない場合企画自体がキャンセル予定、参加上限を超えると抽選(唐突に企画倒れになったらたまらんし、抽選漏れて自分だけ身内とはぐれたら壮絶にアレ)

④自分で手配した方がちょい安いし、融通が利く分旅程が組みやすい

 

とかの理由でブレイブルー勢に関しては、割と皆ツアーに後ろ向きだった印象。実際、ブレイブルー勢でツアー参加者は関東勢のUNIさん一人とかだった様な。

まぁ、前述の①~④の要素に関しては実際には

 

①は部屋が無事取れたのか全員同じホテルになった様だし

②は一応希望は出せた様だし、追加料金出せば一人部屋への移行も可能だったようだし

③は参加上限を超える事は無かったし、無事に開催もされたし

④は自分で手配するのにほんの少し乗せるくらいの金額でJTBの旅程のサポートが付く、ってのを考えると無茶苦茶に良心的だとは思う。

 

ってな感じであり、蓋を開ければ概ね皆満足する内容だったかの様に思う。

とはいえ、募集時点ではその蓋の中身が見えないから応募するか悩んでしまう形だった訳だが。

まぁ結果だけ見れば海外旅行不慣れで安全に移動したいですって奴からすりゃJTBのツアーは最良に近い選択肢だったのでは、と思う。

後出しでVIPルームの利用可能(ギルティ新作の優先試遊台設置等の特典有)とか、前夜祭の参加権とかも付与されてたし。

 

尚、関西組のすーやと長老については、まぁ俺等二人組だし同室の希望出せば多分いけるだろうから、やっぱりツアーの方が無難でしょみたいな感じでツアーで行く方向で話進めてたはずなのに

しばらくして話聞いたら「気が付いたら応募期間終わってたわ」とかいうフンワリした理由で応募見逃してやがった。コイツ等、ゲェジか?

 

さて、ゲェジの話はともかくとして、この辺りで関東や他地方から当日予選に行く人達の情報も入ってきて色々な情報のすり合わせを選手間で行い始める。

一番大事な所は

「招待選手ってホテルどこになる予定なんですか?」

って所で、なるべく参加者は皆同じ所で泊まった方が良いよなぁって事でこっちの旅程確認して宿泊先伝える。

で、今回の宿泊先が「Atrium Hotel Irvineってところだったんだけど、ホテル名が分かってたんで立地条件とか、施設の情報とか調べてたんだけど、調べてるとやたら低評価とかオモシロおかしいアレなレビューが多くて既にホテルがココに決まってる招待選手一同、震える。

尚、コレはコレで誤解を招いてはいかんので先に書いておくと結果から言えばホテルは無茶苦茶良かった。レビューだけアレでネタにしてるけど。

 

レビューの一例としては、以下。

www.tripadvisor.jp

見出しだけでも笑える「史上最悪の経験、避けて下さい」の圧。面白過ぎてその後ちょいちょい振り回した。

 

後はコレは画像を載せる訳にはいかんのでアレなのだが

ホテルの写真一覧(ユーザーが食べログみたいに任意で追加する物)を見てると、ゴキブリの死骸の写真が有ったり、それを見て俺達は

「このホテル、ヤバ過ぎでは?」

「当日予選参加組、値段あんまり変わらないし他のホテル泊まった方が良いのでは…」

「ところで、あのゴキブリホテルさぁ~」

みたいな感じで実際に現地に着くまで「ゴキブリホテル」呼ばわりする事になる。

ゴキブリホテル君、馬鹿にしてすまんかった。君は素晴らしいヤツだ。

 

しかしまぁ結局、本戦の会場に最も近いのがココだったのもあり

当日予選組も含めて全員ゴキブリホテルに宿泊を決定した様だった。色んな意味で旅の道連れは多い方がありがたいし、よかよか。

 

そんな訳で喧々諤々してる内に現地までの旅程も皆決まり、という所で一旦区切る。

思った以上に色んな下りがあって時間が掛かりそうなんで、出発準備と当日予選絡みの諸々はまた次回。気が向いた時に書く所存。

 

 

ARCREVO WORLD TOURを振り返る その1 【前説編】

さてはて、昨年11月頃に行われたARCREVO WORLD TOUR。

打ち込むのが大変に面倒臭いので以後はアークレボだの、アークワールドツアーだの、ワールドツアーだの、適当な呼称で扱っていくが

件の大会が終わって年も明け、はや二月近くが経とうかというこのタイミングで何をどう振り返ったものなのか、という気もするが

とはいえ、何かしら記憶に残っている事を書き残した方が、後々の自分のため、その他自分が何より重視する諸々の"面白さ"のためにも宜しかろうという事で、時間がどれだけ掛かったものかは分からないが、少しずつ書き残す事とする。

後は多分、これ以上時間が経ってしまうと綺麗サッパリ頭から記憶が抜け落ちてしまう気がするし、記憶がこれ以上薄れてしまう前に残しておきたいという気持ちもあり。

 

ただでさえ記憶力の悪い自分なので、これは本当に容易に想像が出来てしまうし

人間、こういう時に記憶が抜け落ちてしまうと、自分に都合の良い事ばかりで後付けで捏造したりしてロクでもない事になったりならなかったりするので、まぁそうなる前にある程度包み隠さず纏めていきたいなというアレです。

とはいえ、いずれにせよ書いていく内容は大変ロクでもない事ばかりな気はするのだが。

 

ああ、あとはもっとシンプルな理由として、まっどさん(@NosferatuMad)のDBFZワールドツアーの振り返り記事を見たからというのが一番大きいかもしれん。

まっどさんのワールドツアーの記事、大変に面白いので格ゲーガチ勢やその他気になった人は是非。

nosferatumad.hatenablog.jp

 

さて、そんなこんなでこれからあれやこれやと色々書いていく予定では有るが

既に記憶が薄れつつあるので、そこそこに間違った内容やら何やら書いたりするかもしれん。

その辺含めて、まぁアホの与太話くらいの感覚で眺めて頂ければこれ幸い。

 

 

 

さて、このアークワールドツアー、こんな奇特なはてなブログを見てる人間は既に概ねの概要を把握している気はするが

2018年のEVOで開催が発表され、2018年秋から2019年秋までの間、一年間掛けて世界各国で予選が行われ、2019年11月にアメリカ・カリフォルニアで決勝大会が行われるというもの。開催が決定した時点での告知トレーラーは以下。


ARCREVO WORLD TOUR Announcement Trailer (EVO2018)

 

発表された当初は、正味

「賞金総額1,000万円とか言ってるけどツアー形式?CPTみたいな形式でポイント争いする形式だとしたら半ば人生捨てに掛かれるゲーム全振り野郎"おプロ様"専用じゃん」

「それよりBBCFの新作か新バージョンまだ?そろそろ一年経つし頃合いやろ」

といった具合で、まぁあんまり自分には関係がねぇ話だな、といった感想しか持てず。

(それはそれとして、俺が上記に該当する半ばゲーム全振りのゴミの様な人間である点については疑う余地は無いが)

まぁ多分BBCF勢とかは近い感想の人が多かったんじゃなかろうか。

 

どちらかといえばBBCF勢的には、PV上の表示で「ARC REVO JAPAN2018」という大会の開催が決定したのが大きかった様に思う。

これに関して簡単に触れておくと、アークレボは2016年辺りから「闘神祭」というイベント内で纏めて行われており(一説によればこの「闘神祭」とんだケチの付いたイベントらしいが)

 諸説ある

 

翌年、2017年のアークレボも同じく「アークレボ2017 in闘神祭」みたいな感じで、闘神祭内で行われていた。

そういう流れもあり、更に既に発表されていた次回の闘神祭は「闘神祭2018-2019」と銘打ってるしで、こりゃ今年はデカイ大会もう無いかもなぁとか思っていた所に

「アークレボジャパン2018」という謎のイベントが突然降って沸いたってんでBBCF勢、そこそこに盛り上がる。

 

詳細がいつ頃発表されたかは良く覚えていないが、とりあえず

オープン大会でシングルス、ダブルエリミネーション、優勝賞金有り、更には優勝すればアークワールドツアーの切符獲得ってんで

「せっかく日本で有る大規模大会だし、とりあえず出ておくか」

ってな感じで出場して、何だかんだで俺優勝。

その後、優勝賞金の一部が五反田デッドボールの売り上げに消え、とある関東勢の顔から笑顔が消えたり、このイベントはイベントで書くべき事も幾つかある気はするがひとまずココでは詳細は省く。

www.gtn-deadball.bizあなたの期待を裏切りません!の力強さよ

 

後、優勝した関係で「JeSU」 のプロライセンスなる物を得る。もとい、当分の間ネタとして振り回せる遊び道具を得る。

その他、優勝賞金の授与とかなんとか諸々の手続きをしてる時にJeSUの人が来て規約やら何やら説明を受けてたんだけど、目を通してたら

「反社会的、差別的な発言をしないこと、その他諸々アウトな行為は勘弁な!」

みたいな規約が有ったので、ゲーマーには無理じゃないのかコレ、と思いながら

「この規約…俺、コイケって人に対戦で勝てなさ過ぎて家を燃やす旨のリプライを頻繁に送ったりしてるんですけど許されますかね?

「……問題有れば連絡します」

等の心温まるやり取りを行ったりした。

あれから連絡はないのでワタクシどもの方では問題は無い物と認識しております。

問題はありません。なかったんです。

 

jesu.or.jp

JeSU、たまに俺が四人に分裂したりする"スゲェ"組織です。

 

まぁこの辺り、書けば書くほどアークレボジャパンの話とかJeSUの諸々とかの話は別に掘るなり書くなりした方が良い気はしてきたので、まぁこれはこれで別に機会とやる気が有れば書く事とする。書く日が訪れる気はしないが。

 

そんなこんなで俺はアークレボジャパン2018の優勝をもってアークワールドツアーの出場資格を獲得し、概ね権利を獲得してから一年後の決勝大会に向けて頑張ったり頑張らなかったりする事となる。

以上、前説終わり。

 

とりあえず大会そのものが何ぞやっつー話や、ざっくり出場権利の獲得までやら何やらについては触れられた気がするので

次回以降はその他の予選に関してやら、旅行の準備やら、当日予選参加組のアホ極まりない攻防やら、その辺から出発当日くらいまで触れられればいいなぁといった形。

まぁ時間が有る時に少しずつ書き溜めていきたい。果たして次がいつになるか、我ながら分かったものではないが。

主人がオオアリクイに殺されて二年が過ぎました

BBCF2.0稼働が発表されてたのがEVO2017最終日という事で2017年7月17日、稼働日が2017年8月3日という事で

気が付けば一年間隔くらいでアプデをされていたらしいブレイブルーシリーズもアップデートされる事が無く二年間が過ぎ、果たしてこれからどうなるか、といった所な訳ですが

 

P4U2の時も大体一区切り付いた時に自分の中でのキャラランクをオナニーよろしく書き並べていた所だったので、今回諸々自分の中でケリが付いたこのタイミングで書こうと思った所存。

 

先日Twitterに似た様なモンは書いたんだけど、酒の勢いに任せて放りこんだもんで

後から見たら微妙に「いや、しかしコレは」と思う所もあり、その辺は適当に直しとる。

そして、そんな程度で結構気軽に修正してるんで、あんまり真に受けてもしょうがないモンくらいに捉えておいて頂けると幸い。

 

P4U2の時も書いた事ではあるし、何ならまったく同じ文面引っ張ってくるが

一部キャラは例の如くプレイヤー数や対戦数、開発未知数っぽい部分有ったり

(完全に掘られ尽くしたキャラ、正味ほぼ皆無のレベルでしょこのゲームという気もしており。まぁこの辺は諸説有る。)

で相当曖昧な感じで評価下してるけど

わかんねーキャラ歯抜けにしてんのも気持ちが悪いので、とりあえず曖昧なままでもいいので曖昧なりにランク付けておく。

まぁ何はともあれこのアホはこんな感じで今考えてんだなって程度に見て貰えると嬉しい限りである。

 

つー訳でキャラランクは以下。

 

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※MMcafeのTierchartは画面がグチャグチャになり過ぎるので、外人さんが使ってたTiERMAKERを利用。

 

ランク付け上でのざっくりとしたルールは

1ランクくらいは上下に変動するかもしれないけど

2ランク上下する事は無いだろう、くらいの位置でランク付けしとります。

 

BOTTOM TIERの連中がLOW TIERに並ぶ事はあるかもしれないけど

まかり間違ってもMID TIERの連中と混ざる事は無いでしょう、くらいの認識。

それくらいの認識の基で見たら、個人的には概ね妥当なラインを引けてる気がする。

 

まぁとはいえ、意見は人の数だけあるもんで

下の方のキャラ使ってる奴が

「コイツはこんなに弱くない!見る目がねぇ!対戦してる相手が弱いのか!?」

とか言い出したり、逆に上位キャラ使ってる奴が

「このキャラそんなに強くないでしょ!キャラ対策出来てないだけか!?」

とか言い出したり、とかく意見が噛み合わないケースもあるかと思うので、まぁそれは俺個人の意見だからという所で適当に納得するなりしないなりしておいてくれりゃ幸いです。

 

そんな訳で、以下大まかなランク分けと雑感。

あんまり個別のキャラに対する感想は無いが、それやり出すとキリがなさそうなのでそれはまた後日。こういう風に書いて書ききった覚えは一度も無いが。

 

 

①最上位グループ(GOD TIER)

カルル、レイチェル、イザナミ、ライチ

 

皆様お馴染みの最上位キャラ達。

個人的にはカルルが最強だと思っていて(とはいえ僅差)

逆にこの中ではライチが最下位でこの四人の中で誰か下に落として三強にしてくれと言われたら迷わずライチを落とす。

それくらいの強弱の認識。

ライチ抜いて三強体制か、ライチ含めて四強体制か。個人的には四強の方がしっくりクるんでライチも含める。

残りのレイチェル、イザナミに関してはまぁ改めて言う事も無く最上位と言って納得してくれるでしょう。

キャラとしての問題点(このキャラのココが強過ぎるしゲームとしてつまらな過ぎるだろボケもっと真面目に考えろ、という話)とか、個々のキャラの雑感とか言いたい事は各々死ぬ程あるが(特にイザナミ泥船論)

まぁそれはなんか別の機会に酒飲んで調子に乗った時にクダ巻きながら書きたい。

 

 

②準最上位グループ(TOP TIER)

Es、アラク

 

概ね納得の強キャラ連中。

ラクネは安定性とかキャラ相性の関係で一段下に下げる意見もちょいちょい出るんじゃなかろうか、とは思うんだけど

安定性とかキャラ相性という欠点では覆い隠せないくらいの突き抜けた部分がこのキャラには詰まってるので、ここがまぁ妥当なのでは、というのが個人的な意見。

 

一段下の奴等(ハザマ~スサノオ)と分けられてるのは、下の奴等とコイツ等一緒にしちゃうとランク作成のルールの関係上、一段下の連中が最上位グループに並ぶ事が有り得るんか?っていう風になっちゃうから。

Es、アラクネに関しては調子に乗ってイキりだしたら一段上にちょっと顔出せるかもしれんのだが

逆に一段下の連中が最上位連中と並ぶ事はあり得んと断言出来るので。

中途半端に強いからといって、調子に乗ったらいかんのだ。そんな感じが一段下との差。

 

 

③上位グループ(HIGHT TIER)

ハザマ、ココノエ、ナオト、バング、スサノオ、ナイン

 

人によって意見の分かれそうな強キャラ連中。

一段下に落とすとしたら、スサノオとナイン辺り。

ハザマ、ココノエ、ナオト、バングの4キャラは間違い無いと信じてココに置ける。

逆にこの辺のキャラを中堅って言われると

「え…オマエ、このキャラ中堅って思いながら使ってんの…?逆にコイツらより上のキャラ、最上位連中除いて誰が居るんや…?」

ってなるライン。個人的意見です。

 

個人的にはこの辺の連中か、Es辺りのキャラパワーをゲームの最上位の位置に設定したくらいの調整のゲームで遊びたかった。まぁコレは個人的な願望であり、余談。

まぁでもこの辺のラインに調節されたイザナミ、死ぬ程つまらなそうだなぁ。

コンセプトごと弄ってくるとかじゃない限り最速でキャラ変え出来そうでは有る。これも余談。

 

 

④中堅上位グループ(MID TIER)

イザヨイ、マイ、ハクメン、アズラエル、ミュー、ヴァルケン、カグラ

 

「上の下」とか「中の上」とかいうワードが最高にしっくり来る連中。

そこそこ光るモノが有る。頑張れば一段上に並ぶかもしれない、でも二段上のEsとかアラクネと並べたら皆が皆、畏まって帰っていく。そんな感じ。

二段階は変動しないルール、かなりEsとアラクネが便利に使えとる。

 

もしも変動させて誰か落とすならカグラとかヴァルケン辺りだろうか、とは思うがまぁこのランクの面々はここがかなりしっくり来てる気はする。

 

 

⑤中堅下位グループ(LOW TIER)

レリウス、ジン、ヒビキ、プラチナ、ラムダ

 

LOW TIERの意味、分かっとるか?

と我ながら言いたくなるが、それはもう一々切り替えるの面倒くせぇキャラランク表作成ツールが悪い。格闘ゲーマーにそういう細やかさを求めるな。

 

中堅、という響きが凄いしっくりくる面々。

一段上がる事はあっても下げるべき連中は居ない気はする。語るべき要素特に無し。

 

⑥下位グループ(BOTTOM TIER)

獣兵衛、アマネ、ツバキ、ラグナ、テイガー、ノエル、タオカカ、バレット、ニュー、マコト、セリカ、テルミ

 

その他有象無象。

獣兵衛、ツバキ、ラグナとか上げるか悩むラインのキャラも居るし、下位グループの中で上下付けるなり、細分化した方が良いのかもしれんが

人口少ない、掘り下げ少ない、下の方のキャラの中で誰が強いかとか一々論ずるのが時間の無駄、等々の理由で纏めて全部下位グループ。

まぁとはいえ下の方のキャラは勝てないゲームかと言えばそうでも無いのは見てりゃ分かるっしょという感じなので、適当に頑張っていただければ。俺は強キャラを使う。

 

そんなこんなで全体はこれくらいの認識ではいるものの

まだまだ掘り下げ様があるんじゃないかと思えるキャラ(とはいえ、基本的な所は大概のキャラ完成されてると思うので上下して一段とかだろうけど)とか

使い手が少なすぎて判断しようがないキャラ等々居るとは思うんだが

稼働して日も経ち別ゲーに人が流れる部分も有りで、無茶苦茶に人口が多いゲームという訳でも無いので最早その辺判断しようがない部分も有るので、とりあえず自分の中では現行これくらいっつー所で。

 

気が向いたら死ぬ程に偏見混じりの各キャラ雑感とか、次にやるゲームも見当たってないから昔に書いた各キャラ対策の改めて全キャラ目標で書いてみるとか、色々考えたりはするものの全ては未定。まぁ適当に。

2018年版せつお式ツイートアワード 完結編

あけましておめでとうございます。

今年も皆々様、一年ゴミの様な行動、発言をしてTwitterに足跡を残していただければと思います。

昨年はTwitterのやり込みの浅さを痛感した一年でしたので、今年はもう少し頑張りたいなと思う所存です。

そんなこんなでよろしくお願い致します。

 

 1月~11月分は以下。

ymst-p4u.hatenablog.com

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ymst-p4u.hatenablog.com

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ゴボアプデを受けて。

ジャンプ+でヒカルの碁、好評配信中です。もうすぐ佐為が消えます。

 

真っ当な人間の人望と、我々の人望の差を感じる一幕。

 

ミタフさん、充実させてくれ。

 

格闘家盗難冤罪事件を受けて。格闘家、今風にFGOでいえば善・混沌です。

 

ひゃくえむ、ウルトラおもしれーので読みましょう。

 

"ヴァンパイアセイヴァー"には今年一年相当震えさせていただきました。

 

グラブル格ゲー発表を受けて。色んな人達との"ユメ"の狂宴、楽しみにしてます。

 

 

 

相手を気遣う気持ち、積極的に取り去っていきたい一年でした。

 

 

たしかギリギリで出ました。

 

ゴボ、この後に某イベントがサイドで!とか言い出したの色んな文脈含め相当謎でした。

 

 

 

カプコンカップ勝戦、ガチくんラシードVS板橋ザンギエフアビゲイルを受けて。

完全に地球防衛軍でした。

 

ろにったさんは素敵です。

 

かずのこコンパチキャラ説もかなり好きでした。

 

実況席に"間に合わせた形"

 

ミタフさんのリア充ツイートを見る度に写真のどこか(背景の反射等)にオンナの影が見えないか確認してます。ミタフを許すな。

 

俺もかくありたい。

 

今年も一年よろしくお願い致します。